飼い主に似るというが・・・

別館ブログで描きましたが、我が家では現在すずめを飼っています。いえね、ペットというわけじゃなくて
巣から落ちてきたらしく、とりあえず一人前一鳥前になるまで期間限定で世話を見ることに。
今ではご飯を喉の奥に押し込まなくてもちゃんと飲み込めるようになり、クッキーのかけらなど少々堅めのものも、小指の先に乗っけるとちゃんと食べてくれます。
しかし、まだまだ自分で餌を取れるどころか自分から餌をついばみません。
それと鳥としての本能が目覚めつつあるのか、しきりに羽根をバタバタさせてますけど、風呂場を締め切って放しても飛びません。
人間がそばにいちゃおっかないのかもしれませんが。

そんなこんなの毎日ですが、昨夜の『鉄腕DASH』でDASH村のヤマガラの巣立ちまでを追っかけてましたが
親鳥が羽根をはばたかせて子供たちに飛び方を教えてました。
やっぱり親がいないと飛べないんでしょうか(;_;)
巣立ちのときも親が餌で釣ってましたし。
昼間、家族が家にいるときは外に出して、他の鳥たちの飛ぶさまを見せているんですが・・・。
もう体つきもだいぶ大きくなったし、飛び立ってもいい頃のはず。

・・・と考えて、はっと気がつきました。
このすずめは、店主自信だ。
店主もいい年してまだ学生、親のすねかじり。
バイトもせずにいや、探してはいるんですよ！日々「勉強」と言いつつ遊び呆けているばかり。
一応、こんな店主でも飛び立つ瞬間のことを日々考えてはいます。
（考えるだけで一向に実行に移せませんが）
だからすずめよ、君もいつか飛び立ってくれ。
そうすれば私も飛び立てるから。

というわけで、本能だけでどこまで行けるか、現在壮大な実験中。