今日の15:00過ぎごろから一時ネットがつながらなくなった。
こないだも同じようなことが起きたが、中国の反日デモの直後だったので「テロハッカーの仕業か!?」とも思ったり。

さて、『根競べ』も無事終わり、新たな法王様が決まったそうで。
この数週間でキリスト教、特にカトリックに詳しくなられた方も多いはず。
店主もネタの取材ということもあってニュースを詳しく見ていましたが
いやぁ、今まで喰わず嫌いだったぶん貪欲に知識を吸収しております。
参考文献も衝動買いしたいのは山々なんですが、本棚をのぞかれたとき親がぎょっとしそうなのと、財布との兼ね合いでなかなか・・・
いま、財布の中に紙切れは一枚もありません【マジ】

新しい法王のベネディクト16世ことラッツィンガー師は前法王と同じく保守派だそうなので、fBtZの基本設定はいじらなくてもよさそうです。
モノ書きとしては一安心なのですが、自称リベラル派としてはちょい残念。
でも78歳なんで、また同じような事態になるのではないかと思ってますが。

それでもやっぱし、店主、一神教は嫌いですね。
馬鹿ブッシュを見るまでもなく、現在の混迷する社会情勢の原因の半分以上は頑強な一神教崇拝だと決めつけております。
英語などでは「キリスト教徒らしさ」は「人間らしさ」とほぼイコールの意味であり、シェイクスピアなんか読んでても「キリスト教徒だったらそんなことはしない」というようなセリフが出てきたりします。
だったらウチらだったらそんな野蛮なことしかねないんかい!」と逆ギレしたくもなります。まさに「キリスト教徒にあらねば人にあらず」
だいたい、チェチェンにしてもコソボにしても、そして現在の中東情勢にしても
泥沼化した民族紛争は大抵宗教対立がからんでいます。
だって相手のことを人間とは思っていないんだもの。
こんな世の中では「宗教は民衆のアヘン」とマルキストに転向したくもなります。
まさに「我、平和を与えんがために来たと思うなかれ。
我、汝等に告ぐ。然らず、むしろ争いなり」

・・・パトファンにとってはおなじみの一節ですが、店主にとってみれば
「平和を与えない宗教は屑」でしょ。
だから地上を否定し、あの世の平安を主張する者は
原理主義者であれ霊能者であれ店主の敵です。
この世が全てです。
平和が一番です。
まだまだ死にたくはありません、せめて頭の中にある物語を全て形にするまでは。あと何年かかるか判りませんが。

コメント

日記内を検索