http://kamakura.cool.ne.jp/yoomay_miduti/library/dxb-case3_1.htm

久々のあとがきでござんす。
HONなびにも登録し、やっとD×B第3話『あの世の果て』スタートです。みなさま、ご愛顧・ご愛読のほどをよろしくお願いいたします。
ほらっ、そこの登場人物もご挨拶なさい!

麒麟:・・・と言われたってねぇ。
相馬:心の準備が・・・
麒麟:ほら、作者かて準備ができてへんみたいやし(ぎくっ)
相馬:とりあえずキリンちゃんには今回までに出てきたorこれから出てくる、知ってて損はないテクニカルタームのご説明でもしてもらいましょうか。
麒麟:へいへい
相馬:実はオレもよく判んねぇんだよなぁ。
麒麟:では、まずは今回出てきたパルス弾ノンパルス弾の区別からいきましょうか?
相馬:これは前回(サイバーポリスは眠らない)でも出てきたよな。パルス弾は精神エネルギーを物理的な力に変換して打ち出される弾で、いわゆる『かめはめ波』的なものなんだよな。
麒麟:そや、霊力を具現化することによって物理的攻撃が可能になるんよ。
相馬:ちなみに霊力精神エネルギーの違いっていうのは、精神エネルギーは誰にでも潜在的にあるけど、いわゆる霊感がない人っていうのはそれを霊力に変換する術を知らないからで、オレみたいな素人でも精神エネルギーを霊力に変換できるのがこのフライ――
麒麟:だーれもあんたの自慢話なんて聞きたないの。
 そしてノンパルス弾は霊力をそのままの形で発射する弾丸やから、対象に物理的なダメージは与えんですむ。せやから今回の出動みたいに人が仰山おるときや、なんか傷つけたらあかんものがあるときはいいんやけど・・・
相馬:そのかわり急所、人間でいうツボにヒットさせないと確実にダメージを与えられないという欠点が。だから確実に的を仕留められる腕が必要とされるんだよなぁ【しくしく】
麒麟:このパルス、ノンパルスっちゅう区別は別に相馬の鉄砲に限った話やない。あたしの場合やったらほんまもんの炎と霊力の炎、つまり触れても熱うない炎。佐野君やったら蟇目と鳴弦やな。
相馬:でもノンパルス弾って、本当に人に当たっても害ないんか?
麒麟:うーん、一応霊力の塊やからなぁ・・・全くないとは言い切れへんわ。
相馬:おいっ!
麒麟:あ、でも一応『正の力』やから体調壊すとかの害はないと思うで【あせあせっ】

ということでお判り頂けたでしょうか?
さて、ではお約束の次回予告を。
ルーキー相馬に舞い込んだ新たな仕事、そして新たな出会い。

「あれ、あの人どっかで見たよーな・・・」

数年前に失踪した一人の女性。残された家族は崩壊寸前だった。

「私、妹のことはもう諦めてますから」

相馬は彼女を、そして家族を救うことができるのか!?

もう春休みに入るんで、修論で忙しくなる前にちゃっちゃと書いてしまいたいと思ってます・・・。

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