『パトレイバーの源泉』展

ここから先は、店主の個人的騒動記になっております。詳しいレポートがご覧になりたい方はググってパトの先輩方のサイトをお訪ねください。

ということで、行ってきました上野鈴乃屋。
ていっても上野には実は不案内で、行く前に地図を見てきたんですが、ちゃんと持ってくればよかったなぁと思いながらてくてく歩いてたら、あら、鈴乃屋さんってかなり大きい呉服屋さんなのね。って呉服屋!?でもちゃんと入り口に制服姿の野明のポスターがあったんで一安心。
中はパトファン垂涎のお宝の数々が！特に店主にとっては初っ端のゆうき先生のコーナーでかなりキてました。
嗚呼、記念すべき第1回のカラー原稿が！単行本じゃ単色なんだもんなぁ
単行本未収録の表紙が！（これは連載当時のサンデー全部保存してる人じゃなきゃ今や見られない【泣】でも雑誌の紙質って長期保存耐えないもんなぁ）
そして伝説の『企画ごっこ』ノートが!!まさにこれぞ『パトの源泉』！できるならこれをもっと詳しく展示してほしかった・・・。
そしてBGMに『そのままの君でいて』が流れて気分は最高潮（これには歴代パト主題歌の中でも一番思い入れがあるが、それはまた別の機会に）
・・・しかし、そこから先が地獄だった。出口付近で捕まってしまったのはアート会社の従業員。そこで、今回出品されてる高田明美先生の新作の中でどれが好きかなんてことから始まって、気が付けばセールストークの罠に。
現在無収入の店主に5ケタもする絵なんて買えるわけないでしょ！買ったところで親の目盗んで一体どこに置くんだよ。
しかし相手もさるもの引っかくもの、雑談の中で店主の支払い可能な金額を算定して提示してくるとこなんかさすが。って誉めてどーする。
でも店主にとっては1，2000円の画集すら清水の舞台だったんだからムリ。となんとかその場を辞してきました。
でもゆうき先生のイラストのポスター（会場にぶら下がってたヤツ）、終わったら誰か下さらないでしょうか、と未練がましいバカ店主。
でもいーもん、あの隅っこの後藤さんが何巻のどこのコマから拾ってきたかは大体見当がついてるもん。そうじゃなきゃ後藤さんフェチなんてやってられませんって。
おかげでそれまでの興奮と感動が薄れてしまった中、会場を後にしたのでした。グッズ売り場もめぼしいのなかったし。

そうそう、午後にも用事があったのよ・・・