『BSアニメ夜話』＆更新履歴

いやー見ましたよアニメ夜話、こっそりと(^^;)
11:45ごろ下で『ER』見てるとこ降りてきて、親が歯磨いて寝ようというときにのったらとミカン食べて「食べ終わんなきゃ寝られないから」とアリバイ作っといて【苦笑】
でも母にはバレてましたね、「パトレイバー見たくて降りてきたんでしょ」ってね。すでに嗜好の大部分を握られてるなぁ。この調子じゃ内緒のネット活動もバレるかも・・・ヒヤヒヤ。

製作者側としてゲストに出てたのは出渕氏。押井サイドから出なくて一安心。出渕氏といえば『メカフィリア』でカントクにコテンパンにけなされてましたが、ゆうきストからすれば
「一番後から出てきたくせに設定にケチつけた挙句勝手に終止符を打ちやがって」
なんですが、それはさておき。
今回取り上げられてたのは劇パトの1＆2なんですが、店主はダンゼンP1が大好きです。いいじゃないですか、娯楽映画。本も映画も見ててカタストロフ・・・ならぬカタルシスがなければ読んだ/見た意味がありません！
その点P2は・・・カタストロフはたっぷりなんですが、カタルシスがねぇっ！初っ端から隊員はみんなバラバラだし、思ひ出のベイブリッジも2課棟も破壊されちゃうし後藤さんはふられちまうし・・・カタルシスどころかルサンチマンがドロドロと湧き出てくるような映画です、店主にとって。
でもそのルサンチマンがごとしの・アフターP2を支えてるといえるのかもしれませんが。

P2の後半はスタジオトークでもかなり異論が噴出してましたね。「なんでポリティカル・サスペンスがメロドラマになっちまうんだ」と。
出渕氏もP2のラストは女性受けが悪いとおっしゃってましたし。多分それって店主を含む『ごとしの』女のことなんだろうな。
さて、店主はさっき後藤さんが『ふられた』と言いましたが、今までだったら「まだまだ終わっちゃいねぇぞ！」と息巻いてたことでしょう。しかし、今回改めてP2のラストを見て思いました、
ここに後藤さんの入る隙ねぇよ。
それなのに今までアニメヒロイン画報や別冊宝島に向かって息巻いてた自分は、現実を見てない大馬鹿野郎じゃないのかと。
おかげでBSアニメ夜話の印象は立った数分のVTRに塗りつぶされてしまいました。
柘植とE島N子は【笑】みづちの天敵だ。顔も見たくない。
おかげで今日はRemember Meを3回も聴いてしまったじゃないですか。そのあと冬の海岸通りの「眩しいあの夏追いかけて　ここまで来たけれど」や「張り詰めた冬の海のように」でまた傷つきましたが。
しかしStoriesの「心の傷の数だけある物語が　思いやりと勇気を与えてくれる」と「うつむくだけじゃ星も見えない夜だよ」に癒されてましたが。

ということで今回の突発駄文ですが、これは以前書いてしまいこんでたものを憤りに任せてupしてしまったものです。TUBEとごとしのの意外な関係で書いたように、Remember MeってまるっきりアフターP2なんですよね、逐語訳ができるほど。だから逐語訳してみました。
でもTUBEファンでパトファンって方、いませんかね。少なくともTUBEとパト（できればごとしの）が両方判るという奇特な方は。

これでも収まりきらないので、これからごとしのサイトのアフターP2小説あさりしてきますので、探さないで下さい。