http://kamakura.cool.ne.jp/yoomay_miduti/library/dxb-case2_6.htm
どっひゃー!(ウチの学校のセンセの口癖)
てな感じになってしまいましたね、佐野君。
このアクション(?)シーンは自分じゃよく書けたと思ってるんですが・・・映像で見せる分にはいいんですが、文章の場合瑣末なアクション描写を台詞抜きで見せなきゃならないってのがキツいです。描写にこだわりすぎてアクションのスピード感が出ないと台無しですし。いちいち微に入り細をうがってるのなんか読み飛ばされるのがオチだったりなんだったりして。

それにしても、オリジナルの方にまでお付き合いくださるパトファンの方ならお判りかと思いますが
(どのくらいいるのだろうか、そのような奇特な方は)
なんだか『闇に潜む影』しちゃってます。
確信犯です(爆)

では、もはやウンザリなさってる方もいらっしゃると思いますが、自戒次回予告。

佐野の身に降りかかった災厄
そして、それが思わず浮かび上がらせた土御門の影。

「そして佐野も・・・あいつのキャップへの恨みつらみが霊を刺激しちまったんだろうな」
「なんで佐野君があーもキャップを目の敵にしてんだか、全っ然わからへんわ
――そりゃ、斎王の名前がプレッシャーか言うたらそりゃプレッシャーや。自分の体、自分の考え、自分の未来があたしのものであってあたしだけのものじゃなくなるんやからな。でも、あたし以外他におらんねん。あたしが継がなあかんねん」


そして、彼らに迫る新たなる危機。

「穂積さんのとこ、出張ってもらえねぇかなぁ」
【何よいきなり、警察は――】
「事件が起きないと動けない。でもそれじゃ収拾がつかねぇんだよ。起きてからじゃ遅ぇんだ」
【起きるって確証があるの?】
「起きてほしくねぇがまず起きる。保証する」
【・・・判ったわ。大量配備に対する警備ってことで1小隊前進待機、あと2小隊も待機させます】
「恩に着るよ」


特殊事態対策室、いよいよ出動。

【全職員に連絡、全職員に連絡。遊撃処理隊は旧帝都建設ビルに出動せよ。ならびに第一処理班は同じく旧帝都建設ビルに援護待機、第二処理班は準待機体制に入る。繰り返す、遊撃処理隊は――】
「いよいよ来たか」

 

・・・あと、2回。

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