「工藤新一の前髪ってホームズに似てるかも」とか思ってニヤニヤしてる店主です。
それで、ずいぶん前に買った、我が家で唯一のホームズ本を、犬ホームズさんを思い浮かべながら読んでいます。買ったときは自然と犬のお姿が浮かんできて仕方がなかったんですが、今度はより意識的に、訳者の延原氏独特の言い回しを広川氏口調に脳内翻訳しながらニヤニヤしてます。
で、犬でホームズをやろうと考えた企画スタッフ（どうやらイタリア側の人らしい）
「おおあたりぃ〜」
・・・スイマセン、一応ハヤオつながりというわけで。
『〜の冒険』の中にも、ホームズを警察犬や猟犬などと評したとこが結構あって、そのたびにうなずいてしまいました。
中でも店主が「犬ホームズで見たい！」と思ったのは『赤毛同盟』。
『あんにゃろ』の考えそうなことじゃないですか。ヴィクトリア朝ならともかく、今考えれば陳腐な手だし。
それに、赤毛の色を表現するのにレモンやらレンガのほかに「アイリッシュセッターの毛の色」と出てきたときには笑ってしまいました。映像化したときにちゃんとアイリッシュセッターで出してきたらちゃんと笑ってあげましょう。
それに、スコットランドヤードの刑事が出るからそれをレストレードにして、後半はトンネル内でのスラップスティックな追いかけっこで・・・
と妄想は膨らむばかり。
でも『赤犬同盟』ってどっかのホームズサークルにありそうな名前だな。
でも、『椈屋敷』はムリがあるよな・・・マスチフだっけ？ちらっと出るから。同じ理由で『四つの署名』とかもできないんだけど
元祖・動物擬人化キャラのミッキーマウスの仲間には犬のグーフィーとミッキーの愛犬のプルートが一緒に出てるのって、犬ホームズファン的に一体どうなんでしょうか？
『パスカヴィル家の犬』は・・・我々にとっての『野人』なんかと一緒の感覚で（爆）
同じく犬ホームズでムリがあるのは、云わずと知れた『ボヘミアの醜聞』。ハドソンさんというお方がいながら・・・！
というわけで最近は犬ホームズサイトの海をホムハド探して漂流中。これが意外と見つからないのよ、とほ。
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