『サイバーポリスは眠らない』あとがき

http://kamakura.cool.ne.jp/yoomay_miduti/library/dxb-case2_2.htm
やっと相馬君が本筋で動き出してくれました。やれやれ。とりあえず今回からようやくストーリーが動き出しました。
とはいえ、今回もまた設定説明にもう少し付き合ってくださいませ。そもそも、Case3まででD×Bを読む上で必要な設定を全て説明できればと思っているので。ってCase1で説明しそびれたことをCase2で、2でしそびれたのを3でっていう悪循環に陥りはじめてますが(爆)
・・・この調子だと、相当長くなりそうです。作者もできるだけ主筋に絡まない話は切って切って切りまくってるんですが、CRSATの出動シーンも、今回の目的の一つであるもう一つの組織・対ロボット特別装甲部隊を説明するためと、今後の伏線として(！)切るに切れなかったところはあります。次回こそもっとスピーディな展開を心がけねば。
といったところで次回予告

謎の廃ビルに隠された秘密

「これは・・・？」
「足元蹴飛ばせば倒れそうだろ？見た目に安定感を欠く建物は風水的にも良くないんだよ」「下の人間が苦労する形だそうだ」

そして彼が手に入れた新たな武器

「フライシュッツ、っていうのよ。ウェーバーのオペラ『魔弾の射手』の原題。ドイツ語だよ」

次回、急展開か？

急展開・・・ゴメン、しなさそう。