ありえないこと

2004年5月31日
今朝電車に乗っていて、今日は運良く座れたんだがその目の前にありえない光景があった。
そこにいた女性は、小麦色の肌にそれとよく似合う褐色の髪、すっと通った鼻筋(店主は意地の悪いもんだから、絶対ハイライトなんかで補正してあるだろうと勘繰ってしまう)、そして目元も口元もメタリックカラーで統一され、頬紅は肌の色と厳密な計算の上で選んだかのように調和していた・・・
と、要は完璧に(あくまでいい意味で)メイクしていた女性が店主の前に立っていたんです。どれだけ完璧かというと、混雑した車内よりもむしろ香水の広告にいたほうが似合うくらいの。(なんとなく雰囲気わかります?)
もちろんそれだけでも十分ありえないんですが、その女性が店主の目の前でケータイメールをせっせと打ってるんです。それを見た瞬間、
ありえねぇ
と思ってしまいました。理屈がどうのこうのじゃなく、感覚的に。
なんかねぇ、そこまでパーフェクトだったら日常やってくれるなというんですか?メイクの非日常さとメールの日常性のギャップが店主には耐えられなかったんですよね、多分。
ここで教訓:街歩くんならメイクは腹八分
え、店主ですか?いつもすっぴんです!

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