『サイバーポリスは眠らない』あとがき

http://kamakura.cool.ne.jp/yoomay_miduti/library/dxb-case2_1.htm
ずいぶんのご無沙汰です。ご無沙汰過ぎてどのくらいご無沙汰かわからないくらい(冷汗)
とにかく、お待たせいたしました！待望のD×B第2話です。
え、待ってない？そんなの忘れた!?そんなことおっしゃらずに。

さて、今回は相馬、麒麟、佐野、土御門に続く最後のメインキャラ・穂積要管理官が登場です。へっぽこキャリアの有働君の目を通して、彼女の魅力を感じていただけたら光栄です。
そして、彼女だけでなく、美しい上司に心酔する新人・有働警視や武骨な但馬隊長、メカフェチ婦警の宇賀神ありさ巡査部長などCRSATの面々も、対策室の人々とともに皆様に愛されていただければと思っております。
今回は説明が多くなってしまったのは、CRSATという機械化部隊を紹介するにあたり自分の実力では致し方ないところでした。といってもかなり設定はいいかげん(爆)なので、気軽に読み流してくだされば結構です。
ちなみに、『タイタナイト』のテキトーな設定は、士郎正宗画伯の『ランドメイト』を参考にさせていただいたことをここに明記しておきます。『アップルシード』に出てきたアレですよ。といってもタイタナイトは操作用の内腕がはみ出てないということになっておりますが（って判らない人には判らない説明だな、おい）
『プロミシュース』のネーミングは、じゃあ・・・パトファンだったらおなじみ？「実物イングラム」のPROMET君から頂いた名前です。ってさっきからパクリばっか（爆）

さて、ストーリー展開的には次回からようやく動き出します。ではその予告編を！

新米隊員・相馬に舞い込んできたある仕事。それは奇怪な事故の続くある廃ビルの調査だった。

「あまりにも労災申請が多いんで調査してたら、そこのビルっつぅか、その土地自体が曰く付きだったんだとよぉ」

一方、CRSATに入った緊急出動。

「あなたの好きなヒューマンメイトを一番侮っていたのは、結局あなた自身よ」

2つの組織に忍び寄る巨大な影！請うご期待！

期待ついでに、第1話『背中合わせのShadows＆Lights』只今鋭意改訂中。近日公開予定(？)

PS：『玉石混合美術館』の相馬＆佐野君のイラストも
「イメージが崩されるからイヤ！」とかいう人以外はぜひご観賞くださいませ。