久々にちょっとしっかり公に向かって
書こうかなと思ったら、今月いっぱいで
DiaryNoteサービス終了ですかorz
(既存日記の閲覧・編集・削除のみ)
前々から考えていたNOTE参入も含めて
後釜をしばし考えねば……
ということで、おそらくここで最後
(orから2番目)の更新になるかと。

NHKよるドラ『恋せぬふたり』
https://www.nhk.jp/p/ts/VWNP71QQPV/
今まで見てきたどのドラマとは違う熱量で
(量的というより質的に)推してきたのは
日本の地上波でおそらく初めて
アロマンティック・アセクシュアルを
中心に据えたドラマ
だったから。
なので正直、隔世の念がありますよ
思い起こせば十数年前、性的指向云々というより
「30手前で交際経験ゼロ」という
動かしがたい事実に愕然としたとき、
今までどんな知識も与えてくれた大学図書館や
大型書店の本棚に、そのときの自分に
寄り添ってくれる本は一冊も無かった絶望。
ちょうどその頃、綿矢りさの
『勝手にふるえてろ』が出版されたんですが
当事者からすればむしろ突き放すような
ストーリーに改めて失望しましたっけ。
このドラマも決して全ての当事者を
満足させられるものではないですが
店主としましては、作ってくれただけで御の字です。

実際、初回から店主自身も個人的な地雷を
「処理するためにはコレだろ?」
と言わんばかりに、ちゅどんちゅどんと
爆破され続けましたよ、ええ【泣】
で、跳んで最終回。
確かに「そう来るかぁ」という結末でしたが
ロジックの伏線はちゃんと回収してるんですよね。
2話で「家族=味方」であると定義、
嫁いで、これから離婚しようという妹に
6話で「味方だから」と言ったということは
別居でも味方=家族であるという三段論法は
成り立つわけで。しかも5話以降の
咲子の行動の基準は「相手に我慢を強いない」。
その基準に則れば、咲子との『家族(仮)』を
続けるために、羽が妥協を強いられることは
彼女にとっては不本意だったんだろうなぁと。

その結果、羽は夢だった”野菜王国”への
一歩を踏み出し、咲子はその留守を
守ることになるわけですが、それを
「乗っ取り」と言われてしまうと……
確かにそう提案した咲子の態度に
図々しさが無かったとは言い切れず
でもそれは彼女がヒロインだからであり
その厚かましさこそが、ストーリーを動かす
原動力であるのだから仕方がない、と
書き手でもある店主としては思うのですが、さて。
それに、咲子は高橋邸の新オーナーではなく
むしろ管理人という立場なんだろうなと
それは持ち家と借家ぐらい違うこと。
彼女自身、この家に住み続けることを
「守る」という言葉で表現していたし、
羽と彼の祖母が作り上げてきた雰囲気を
損なうことなく暮らし続けるつもりなんだろうな。
現に1年後も家の中は変わった様子はなく
レトロな琺瑯の鍋でうどんを茹でたりしてるわけで。

また、このドラマに対する批判としてあった
男性優位性というか、マンスプレイニング的なものは
最後はちゃんとひっくり返ってたと思うんですけどね。
羽は当初、アロマアセクの先輩的立場であり
咲子との共同生活においても
彼女ほど依存的ではないように思われてたけど
最終話で「勇気づけるはずが支えられていた方は
僕だったんだね」
的な転回もあったし
――そこまで彼は社会的強者かな?
と思える点もちらほらと。

彼が"持ってる”ものは、次の相続では
おそらく物納になりかねないような持ち家くらい。
それ以外、例えば職業面での社会的地位は
おそらく咲子の方が上なのかもしれない。
彼女は大卒でスーパーの本社勤務、
羽は専門卒でそのスーパーの店員。
流通業界は専門外だし
会社の規模によっても違うんだろうけど、
二人のキャリアパスの差って
キャリアとノンキャリというか
士官と兵卒というようなイメージ。
どんなに羽が現場経験豊富で
商品知識があっても、本社で働くのは
狭き門のような気がするのですが……

しかも、古のネット民としては
羽がブログではカムアウトしていても
同じ当事者とネット上で交流している
様子がないことに初回で引っかかった。
7話でバックヤードの様子が映ったとき
もしかしたら彼はネット弁慶なのではと
ふと思った。あのブログはあくまで
リアルでは言えない本音の捌け口
咲子に対しては割とはっきり物を言えたのは
「高橋羽」ではなく「羽色キャベツ」として
最初出会ったから、HN人格で
接することができたからかもしれない
(ということは家族(仮)=毎日がオフ会w)
高橋一生のガワに騙されがちだけど
羽はどちらかといえば”弱者男性”の側なのでは。
そういう男性+マンスプレイニング
=モラハラの温床になりかねないところを
最終回はきれいにひっくり返してくれたよなぁと。
咲子の言葉に”武装解除”されていく羽の表情は
さすが高橋一生という名演技でした【拍手】

ドラマの最後を飾る咲子のモノローグも
充分刺さるものでしたが、自分の心のメモ帳に
極太で書き記しておきたいと思ったのは
(仮)でいい、という言葉。アロマアセクのみならず
LGBTが陥りがちな落とし穴に対しての
きれいな抜け穴になっているというか、
確かに自分の属性に名前があるということは
最初は救いになるんだけど、そのうち
その名前すら自分を縛るものになるというか。
店主自身、アロマというよりリスロマ傾向だけど
そもそも恋愛感情って何?どこからが恋?
推しを推すのと何が違う?などと
突き詰めていってしまうと
その定義すら危うくなってしまうわけで
だったらもうQuestioningでいいじゃん!
ということですよね。

そもそも人と人との関係に
名前をつけられるものなのか、というのは
店主自身がずっと思い続けていること。
それは「私とあなた」の間でしか成り立たない
特異なものであるはずなのに
『恋人」とか「友達」とか交換可能な名前をつけて
そこに然るべき親密さを紐付けしようとする。
でも店主が一読者、一視聴者として見たいのは
その親密さのテンプレをすり抜けてしまうような
名づけようのない関係性なのよ、
と言うと大げさかもしれないけれど
例えば『恋せぬふたり』の前クールでやってた
『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』のようなw
可視化されることによって、そういう関係性も
ありなんじゃないかなぁという世の中になれば
分かりやすいマイノリティのみならず
普通からちょびっとはみ出してるだけの人も
ロマセクのシスヘテロも
生きやすい世の中になるんじゃないのかなぁ。
そしてゆくゆくは、店主もそういうのを
書けるようになれたらなぁ。
サイト更新もままならないのが現状ですが
「○○でシティーハンターやるってよ」
と聞けば駆けつけずにはいられないのが
ファンの端くれというもの
(仏実写版は出遅れてしまいましたが ^^;)
今回も「宝塚で舞台化」と聞き
わざわざ会員登録してチケットを取りましたともw
で、原作ファンとしてその甲斐はあったかというと
――うーん、というのが個人的かつ素直な感想【苦笑】
というのも……以下、ネタバレにつき要反転。


一番危惧されていた「清く、正しく、美しく」と
「もっこりリョウちゃん」が両立するかどうか
真剣な二枚目モードは違和感はなかったけど
三枚目モードだとはっちゃけが足らんのだよな(^^;)
そこに宝塚の限界を感じずにはいられませんでした。
一方、イメージどおりだったのはミック
もともとちゃんとした媒体でまだ映像化されていないので
参照元がないというアドバンテージもありますが
「スーツをバッチリ決めたブロンドの色男」というキャラと
宝塚の二枚目との親和性が高いのかも。
意外だったのは冴子姐さん
彼女もリョウ同様“すみれコード”で
キャラ変しかねないおそれはあったものの
むしろ宝塚の娘役さんが演じたおかげで
彼女の女豹の皮の下にある凜とした正義感が
いつものセクシーキャラの奥にあるように感じられました。

ストーリーとしては原作終盤のミック・海原編を軸に
アルマ王女のエピソードを加え、さらに
サブサブプロットにオリジナルののも絡めた
要は予習不要の宝塚版独自のもの。
とはいえ、あくまで状況説明でしかない
ニュース場面のキャスター役が結城礼子だったり
片岡優子のエピソードが換骨奪胎して使われてたり
原作ファンに嬉しいディテールがてんこ盛り♪
――だからといって、素直にそのサービスを
喜べるかというと、店主としては複雑なところ。

「香自らが手を汚すのは有りか無しか」
というのは18禁以上にファンにとってデリケートな一線
それを展開の都合上とはいえ、よくもまぁ易々と
踏み越えさせやがったな、というのが正直な本音。
そもそも、原作でそこに相当するであろうシーンでは
兄やミックの仇をとりたいのかというリョウの問いに
香「そんなこと思ってもなかった……
 だって……そんなことして……
 ふたりが生きかえるわけでもないもの」
(完全版30巻72ページ)
と、復讐の美学的なものはあっさり否定してるのに
それを無視するのは原作レ●プの誹りは免れないし
店主自身、拙作でギリギリのところで
踏みとどまらせているように
声を大にして“無し”派なのですよ。
二次創作の先輩諸姉のの影響は否めないけれど
香というキャラクターの内面を掘り下げて
得た結論がそれだし、俯瞰で見ても
登場人物たちの中で彼女が負うべき役割が
そういうところかと。

他にもミックはそんなに良い子じゃないと思うし
(報酬と名声のためなら悪魔とも手を組むと理解)
海原の死だって、あれはお互いや殺か殺られるかの
決闘というシチュエーションだから有りなんだし、
そもそもあの辺のエピソードを元にしているんだったら
ガラス越しのキスは!、と原作終盤の神エピだけに
クレームには事欠かないんですが、
もともと原作とは名ばかりと
言わんばかりのものだったら
最初から別物として諦めていたはず。
それがここまで不満が出るということは――

この舞台はCH未履修の宝塚ファンのためのものではなく
むしろ店主のようなヅカ未履修組を含めた
CHファンのために作られたものなのでは、
そう考えると宝塚の底力というものを
まざまざと感じてしまいました。

というのも店主、ここ数年
「エンタメのタコツボ化」
というのを危惧していまして
どういうことかというと
新規ファンを獲得するよりも
固定ファンを満足させる方に注力してないかと。
映画(特に洋画)はシリーズものばっかだし
音楽業界もライヴの方が儲かるとなれば
古参の喜ぶ選曲になりがちだけど
それでいいのかと、自戒を含めて。
そして、何も知らない外部の素人目線ですが
宝塚歌劇こそそのタコツボの中でも
最大級のものじゃないかと思っていたわけで。
あれだけ一見さんには足を踏み入れづらい
強固かつ一種独特なファン層があるのだから
彼女たちだけをマーケットに絞り込むだけでも
充分採算とれそうな気がするんですよね、
でもそこを敢えて、もちろん宝塚100%なものもやりつつ
CHのようにしっかりと固定客のいる原作を舞台化することで
あわよくばそっちのファンを宝塚に引き込めないかと
敢えてのチャレンジも辞さないのはさすが大手だし
本当は中小も見習わなきゃいけないんだよなぁ……(チラッ)

一方でこの舞台が、CH未履修の宝塚ファンに
CHの魅力を伝え切れたかというと……うーん
台詞を含め、原作のディテールを
盛り込みまくったのは原作ファンには嬉しいんだけど
ディテールが枝葉末節過ぎて
未履修組には少々説明不足かと。
なので本当は原作を読んでほしいところ
もっともお嬢さん方には抵抗のある描写も多いので
せめてアニメ、それも新作の劇場版よりかは
TV版を見ていただきたいところなんだよなぁ
――やっぱり原作&アニメは偉大だわw

ヲタクの終活

2021年10月20日 野球
泥沼の連敗脱出……とはいえ素直に喜べないのは
推しが今日も『ウォシュレット役』でしか
出番が無かったので(ToT)
山口とは米移籍までずっと固定で組んでて
2019年は最優秀バッテリー賞も取ったというのに……
せめてスタメン捕手なら9回までマスクかぶりやがれ【毒】

それでも推し見たさに9裏だけ見てしまったのは
ヲタクの悪いクセ。そして今日はその後に
元G現☆の中井大介選手の引退セレモニーがあったので
特に見たい番組もなかったのでそのまま視聴
――グッとくるものがありました(;_;)
推しと中井は同い年ということもあって
ビデオメッセージに出演していたり
本人も試合後しっかりベンチに残って
セレモニーを見守っていたんですが
それ目当てという以上に、今のチームからはもちろん
元のチームメイト、そしてベイ箱推しや
巨人時代から変わらず応援し続けるファンに
見守られてグラウンドを去る姿に、
良い『卒業式』だよなぁとしみじみしてしまいました。

そして――もうこれが他人事じゃないんですよねぇ【涙】
先述のとおり中井と推しは同い年
丸や鯉の菊池などまだまだバリバリの現役も多いけど
野球選手の平均選手寿命を考えれば、そろそろ
最初の引退ピークが来る時期でもあるわけで
そこをやり過ごしても、あと10年あるかないか
そう考えるともう一年一年が勝負なんだよなぁ……

一方、我が身を振り返ってそういえば自分は
推しを見送ったことが今まであっただろうか。
TUBEや神谷さんは生涯現役でやりそうな勢いなので
それこそ事あらば青山葬儀場でもどこへでも
駆けつける心づもりではいますが【爆】
アスリートだとその前に「選手生命」という形で
一区切りが付いてしまう。
残念ながら元推しの仁志のときは
移籍が実質上のお別れで
気がつけば引退していた、という感じでした【冷汗】
まだあの当時は他球団の情報を追う
手段も限られていたからなぁ……
今はもうG箱推しやめたので【爆弾発言】
コバがFAしようがトレードに出されようが
どこまでも追い続ける所存、そしてもちろん
引退までずっと見届けるつもりですが――
今日ハマスタに駆けつけたファンのように
セレモニーのその瞬間も立ち会えるかというと
この仕事を続けている限り難しそうだな【泣】
休みは1ヶ月前からじゃないと取れないので
今回の流れを見ても無理そうだなと。
でもファンフェスだったら11月23日と固定なので
そこはなんとか万難を排して押さえておかねば。
一時期は新聞屋さんのご厚意で毎年行ってて
そのたびにその年の斎藤さんやキムタクなど
その年の引退選手を見送ってきましたが
再推しともなるときっと違うんだろうなぁ……
そしてせめてそのときは、推しを通じて知り合えた
同士の皆様と一緒に見送ることができたら――

などと思ったりもしますが、正直なところ
そんな日はあと10年は来てほしくないんですよ
捕手は選手寿命長いと言いますしね
推しのような守備型はなおさら。
今年はミソが付いてしまっている打撃も
あくまで一過性のもので、来年以降
きっと復活してくれるはず
(とはいえ.250打ってくれれば充分ですが)
まだ2試合(&たぶんCSも)残っていますが
来年こそコバがのびのび野球ができますように(-人-)
おひさしぶりでございます、と
ブログ更新のたびに書いてるような気がする(^^;)
じゃあ、何で久々に更新しに来たかというと
始まりましたね、パラリンピックが\(^o^)/
五輪?そんなのパラの前の前座っしょw
というのはアマノジャクの戯言ですが
実際、今大会レームが走り幅跳びの優勝記録で
五輪の優勝記録を抜くんじゃないかと注目されてますけど
さっそく五輪を抜いちゃいましたね、開会式。

五輪の方は始まる前から後味というか“前味”が悪くて
どこかのエラい人が言ってた
「どうせ始まったら反対論そっちのけで
盛り上がるに決まってる」というようなことを
せめて自分はそうはなるまいと、距離を置いてました。
それでも五輪の中で一番好きな競技はと聞かれれば
「開会式」、その次は「閉会式」と答える
セレモニーウォッチャーなので
たまたま休みだった開会式は見届けました。
まぁピクトさんなど【笑】ところどころ見所はありましたが
パラの開会式を見ちゃうとね……五輪のときの
「ここをこうすればよかったのに」という点を
総てではないけれど、パラではしっかり押さえてきたなと。

一番の欠点と感じたのは、閉会式もですが一貫性の無さ
コロナ下でのスポーツの意義とか
和の伝統を感じさせるパフォーマンスとか
もちろんピクトさんとか、一つひとつは
悪くはなかったけど、総花的というか
ビフテキもお寿司もフカヒレも【苦笑】というか
じゃあ全体としてのテーマは?というのは見えてこなかった。

一方のパラは、最初にテーマを”We Have the Wing”と告知
それによって見る方も解釈がしやすくなる。
そして開会式の舞台そのものを『パラ・エアポート』と設定
パフォーマンスは終始そのコンセプトから
逸脱しなかったのが、一番の「やればできたじゃんw」
でも開会式も閉会式も本来はセレモニーだから
五輪旗掲揚とか開会宣言だとか
絶対に入れなければならないパーツがあるわけで
それをいかにパフォーマンスと断絶させないか
というのも演出家の腕の見せどころではある
(そういう点ではロンドンの
 007からの女王入場は鮮やかだったなぁ)
そこでまず今回は、やはり必須パーツの入場行進を
選手=パラ・エアポートに降り立った飛行機、になぞらえ
その世界観に入れてしまったのは大きな発明かと(^_-)b
プラカード=空港の便名表示、というのは
ちょっと説明が必要だったけど
それを持って行進するキャストの衣装は確かに
フライトアテンダントのイメージだったような。
五輪の行進はアニメ・漫画・ゲームの世界観で
統一はされてたけど、でも式の全体として
そういうコンセプトだったかというと否だもんね【泣笑】

そしてパフォーマンスの中心となったのが
片翼の小さな飛行機の物語。
その物語がいったんクライマックスを
迎えようとしたタイミングで……「後半に続く」
いや、このパターンは今まで無かったような(゚-゚)
ここでいったんエラい人のご挨拶、そして開会宣言と
絶対に欠かせないながらも絶対に中だるみする
パーツを入れ込まなきゃならないという段取りの都合上、
どうすればパフォーマンスの推進力を
その間ずっと保てるかというと
これはかなり効果的な手段だったのではないかと。

物語は後半に入るとかなり毛色も変わって
コレちゃんと着地できるのか、というか
離陸できるのか心配になってしまいましたが
それを一気に吹き飛ばしたのは
やっぱり世界のHOTEIでしょうw
というか、何で五輪に彼を出さなかった!?
特に五輪の閉会式で思ったのは、日本の芸能界に
世界にアピールできる人材は、はたしているのかと。
仮に「日本を代表するミュージシャン」が登場しても
海外での知名度が無ければ、他国の視聴者は「Who?」となるわけで
(そもそも閉会式に登場したミュージシャンが
 日本を代表するレベルだったかも疑問)
それをクリアできるのは布袋さんくらいだったよなと
名前は知らなくても、あのキル・ビルのテーマの
イントロを聞いただけで全世界は反応するでしょ。
しかもデコトラ(!)からの登場で
その荷台のパネルは若冲という
さりげなく日本の伝統と現代のカルチャーをアピール
確かに和の要素も入れたいけれど
それがパフォーマンス全体の流れを
ぶった切っちゃ、元も子もないもんね。

このド派手なパフォーマンスも
物語の重要なターニングポイントとして機能し
無事に着地、もとい離陸【拍手】
見ててこっちもウルッときましたもん(T-T)
その感動も覚めやらぬ中
最後の構成要素である聖火の点火に
持って行く段取りの良さは
ひとつのお手本を見た感じすらしました
五輪スタッフは爪の垢を煎じて飲めと。

相変わらずのコロナ下で
素直に感動しづらい世の中ではありますが
マイナーの肩を持ちたくなるアマノジャクとしては
パラリンピックの盛り上げに微力ながらでも
尽くしていきたいなと。といってもできるのは
テレビの前で声援を送ることくらいですが。
そして、閉会式では開会式に劣らぬ
素晴らしいパフォーマンスが見られることを期待して。

麒麟、駆け抜ける

2021年2月8日 TV
といっても完全コンプというわけではなくて
ところどころ見逃した回もありましたが
(最終回前2話は仕事で見られず;泣)
初回から追い続けていました大河ドラマ
『麒麟がくる』無事最後を見届けてまいりました。
なのに……なんで当日も仕事なんだ~~~ッッ!!!
なので、今までは見られなかった回はスルーでしたが
今回ばかりはプラスで追い麒麟と相成りました。

さて、大河ドラマ好きには大きく分けて
レッドオーシャン派ブルーオーシャン派
二つに分かれると言えるのではないでしょうか。
レッドオーシャンの方がおそらく大多数
主に幕末や戦国、とくに三英傑ものを好み
本能寺の変のような定番シーンの
事細かな演出や解釈に目を向けるタイプ。
一方のブルーオーシャン派
そういう手垢のついたド定番の
小手先の違いにこだわるよりは
今まで知らなかった歴史を見せてほしいタイプ
好きな時代は古代や中世、戦国なら地方大名で
「早雲やらんか」とか「長宗我部ははまだか」とか
言ってる……って、はい店主のことです【笑】

そんなわけで、2020年の主役は光秀と聞いたときは
正直、見る気はしませんでした。
三英傑を主役にするにはそろそろ飽きが来たので
その部下やライバルや姪っ子を主役に据え
周辺の視点から彼らを描こうというのが
最近の戦国大河のトレンドでしたが、
それもとうとうネタが尽きての明智光秀かと。
でも初回、たまたま休みだったので見てみたら
――その予想は思いきり覆りました。
いきなり松永久秀が登場するわ
足利将軍とそのご家来衆が出てくるわ
このドラマの舞台は「戦国時代」ではなく
「室町時代末期」なのだと気づかされました
そして、これこそ店主の見たかった大河だと。

確かに、今までの三英傑大河が取りこぼしていたものを
丁寧に拾い集めていく作品だったと思います。
序盤にじっくり描いた美濃の国内情勢も
今まではもっぱら対岸の尾張から
見えていた景色だけでしたし、その次の越前編では
祝・朝倉義景、『信長―KING OF ZIPANGU』以来の登場!
同盟相手の浅井長政はお市や三姉妹絡みで
信長ネタにはほぼ皆勤でしたが、朝倉の方は
地図やセリフで触れられるだけか、下手すりゃ
ドクロのみのご出演【泣】
それがちゃんと顔出しでの登場というのは
福井の宿願が一つ叶ったということでは。
そして信長と組んだ後もそっちに深入りはせず
幕府内部の権力抗争だったり
大和などの畿内情勢だったり
世俗権力としての比叡山だったり
(これを描かないと焼き討ちが正当化できない)
それまでの大河ドラマの空白を
塗りつぶしていくドラマだったのでは。

その代わり、小谷城とか長篠とか
過去の大河でさんざんやって来たのは
潔く敢えてのスルーだったかと
特に近年の大河で取り上げたものはなおさら。
松永と違って荒木村重の箇所は
さらっと流されてしまったのも
「詳しくは『軍師官兵衛』で」ってことだろうし
家康が妻と長男のことを打ち明けたときは
「ああっ、瀬名さまっ……【涙】」となりましたし
ただ、それらは大河へヴィーユーザーにとっては
サービスになるかもしれないけど
これが初大河という視聴者にとっては
全くの不親切なんですよね【泣】
これらは日本のエンタメ全体に共通する
大問題だと考えていますが
ビギナーの足の踏み入れやすさってのも
もう少し考えないといけないのかなぁと。

そういう意味では『麒麟がくる』は
少々玄人向けのドラマだったような……
視聴者として一番向いてないのが
総ての出来事がカメラの前で起こっていないと
気が済まないというようなタイプ。
これはむしろ、シーンとシーンの間で
登場人物がどう考え、どう動いているのかを
想像して楽しむドラマなのではと思うのですよ。
荒木や長宗我部と光秀の関係も
言及するならちゃんと描写しろと
お怒りになる向きもあるようですが
店主の場合「お、公式設定キター!」と
ドラマでは描かれなかった裏側を
嬉々として妄想して補完したりしています。
作中ではいまいち出番の少なかった
不運な長女・お岸もきっと嫁ぎ先で
さほど齢の変わらぬ姑のおだし様に
親切にしてもらっていたのでは(官兵衛コラボ)
とか、不運にして離縁された後、ようやく
左馬助と短いながらも幸福な時間を
過ごせたのではないかとか……
何なら“さまきし”の初恋物語を
短編程度なら書き上げる自信がありますのでw

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長々と書きつづってしまいましたが
ようやく最終回の感想をば。
本能寺の変の黒幕について
朝廷やら公方様やら容疑者を
片っ端から匂わせてきましたが
結局おっさんずラブのもつれの無理心中説
ってことでよろしいでしょうか?【爆】
決闘のエロティシズムというのを
さんざんシティーハンターなどで
叩き込まれてきたせいもありますが、
それがビシバシ匂い立つような本能寺でしたね。
愛し合えない男と男は殺し合うしかないのよ
それは男同士の愛の行為なのよ【涙】
そんな高揚感を染谷信長はビンビン発してました
骸となった信長も、穏やかな
そしてどことなく恍惚とした死に顔でしたし
一方の光秀も、灰燼と化した本能寺を前にして
「ようやく眠らせてあげられる……」と
思っていたのかも。

最終回が本能寺の変で大丈夫なの!?
というような声もありましたけど、このドラマ全体が
光秀と信長のラヴストーリー【語弊】と捉えると
本能寺こそがクライマックスにしてラストであり
その後日談に1話を割くのは
蛇足以外の何物でもないのではないかと。
ただでさえ大河ドラマの終盤は老年期と
太平の世で緩みがちで、それを回避しようと
主役選びから工夫してるんでしょうから
(『新撰組!』ですでに三谷氏が言ってたような)
尺の面でも、ドラマのトーンの面でも
山崎の戦いが想像できなかったので
ナレ天王山もそう考えれば納得なんですよね。
そして生存説、さらには天海説は……
あくまで「匂わせ」程度にとどめておきましょうかね
家康との蜜月といい、彼から菊丸に下された命といい
状況証拠はばっちり揃ってるんですけどねw
そこまでトンデモに流れるのは――「NHKですから!」

最後に、コロナ禍で例年どおりの撮影が
ままならないかな、熱演を見せてくれた
俳優陣、それを支えたスタッフの皆様に
心からの感謝と拍手を。
何も無ければ前半の長良川の合戦のような
迫力あふれる戦闘シーンが見られたのでしょうが
中盤以降の光秀vs久秀、摂津春門
そしてラスボス信長との一対一の遣り取りは
まさに“言葉の一騎打ち”
といっても過言ではない迫力でした。
それもこれも実力派俳優揃いの
キャスティングのおかげですし、一番は
主演がハセヒロさんだったからかと
(主役の演技力が脇役の上限
 食ってしまうようなら配役できない)
こんな年の大河だったからこそ
主役が長谷川さんで本当に良かった
おかげで次の出演作あたりで
沼にハマりそうな予感です【苦笑】
――さぁ、次は『鎌倉殿』が楽しみだ♪
クリスマスらしい/らしくないこと
皆さまメリークリスマス!

と申し上げている店主本人が
クリスマスらしいこととは無縁なもので
こうなったら当日、どれだけクリスマスらしからぬ
クリスマス(イヴ)を過ごせるか、ですねw
それでも大学時代の「女友だちと二人、
池袋のカラオケ店でひたすら
お互いの知らない歌を歌いまくる」
に敵うものは未だ無いかと【苦笑】
といっても、ここ数年は「夜中まで仕事」という
安易なやり口で条件をクリアし続けてきましたが
今年は珍しくイヴがお休み。
で、何したかというと……

早稲田の穴八幡宮へ「一陽来復御守」を頂きに行ってきました

という、むしろ「ゆず湯」や「カボチャ」に近い過ごし方【笑】
もっとも、欧州のクリスマスの風習自体
各地の異教の冬至祭に由来するといわれているので
日本人のイヴの過ごし方としては間違っていないのかも。
(そして冬至とクリスマスの後に新暦で正月を祝う
 日本人の年末年始、めでた過ぎてもはや地獄;泣)

ちなみに穴八幡宮の一陽来復御守
授与は冬至~節分の間で
特に初日の冬至は長蛇の列ができるとか。
期間中の平日もそこそこの混雑と聞きましたが
これもコロナの影響か、昨日の午後は
けっこう人がいたものの
「開場時間後のグッズ売り場」、と言えば
判る人には想像できるのではw
なのでそこまで待たずに
手に入れることができました。

この一陽来復御守、「金銀融通の御守」
でもあるらしいのですが、金運はどうでもいいのよ【爆】
自分も一山当てたいほど困ってるわけじゃないし
推しはといえば複数年契約だったので
頑張っても頑張れなくてもお給料据え置き。
じゃあ何でわざわざ貰いに行ったかというと
「一陽来復」という言葉がまさに今の推しに
一番必要なものに思えたから。
この言葉自体、冬が終わり春が来ることを意味し
また冬至=それまで短くなる一方だった昼が
その日を境に伸びることを表しているのですが
転じて、逆境の後に良いことが巡ってくる
ということの喩えでもあるんですよね。
そして我が推しはといえば、今年は
二度の骨折で出場機会に恵まれず
そのことで(云わば労災だというのに;涙)
一部のファンやマスコミのみならず、首脳陣からも
ボロクソに言われるという、まさにどん底の一年。
でもTUBEの歌にあるように
それより下は無い、這い上がるだけ
今年がこんな年だったからこそ
来季は良いことしかありませんようにとの
願いを込めて、本来の金運お守りとしては
特別なお祀りの仕方があるようですけど
それを全部すっ飛ばして、我が家のご祭壇
(=グッズ等を飾りつけている一角)で
お祀りすることにしました
(写真は撮影のために下ろしたもの)

自主トレの間は供給が少ない分
あれこれ心配で、今年は余計に
やきもきしてしまうんだろうけど
来年2月のキャンプ以降、晴れやかな気持ちで
また推しを応援できますように(-人-)

言葉のナイフ

2020年11月15日 野球
腕時計が壊れました【泣】
正しい時間を示さないとかいうのではなくて
ベルトが外れてしまっただけなんですけど
青い文字盤の同じシリーズのがいくつかあった中で
黄色の秒針に目が留まって選んだものだけに……
推しのバッティング用手袋と同じ配色なんですよ
なのでご本人に何かなければいいんだけど
と思ってた矢先のアレですわ……

カントク――いくら日頃から
「ケガは職務放棄と同じ!」と言ってはいても
リハビリ中の小林に「選手じゃない、元選手」
と言い切ってしまうのは如何なものかと思いますが。

ケガっていっても調整不足でなるような
防げるものではなくて、死球と暴投ですよ
防ぎようがないし、交通事故でいえば
9:1で向こうに過失責任があっていいようなもの
(なので特に阪神の守屋許すまじ)
そしてあの暴言は、労災でケガして
休職中に社長が
「出社して仕事してくれない以上
あいつはうちの社員じゃない」と
笑ながら来客に言うようなものかと【怒】
いくら当の本人はいないとはいえ
その場に居合わせた社員はドン引きでしょうね
――それくらい一般社会でいえばパワハラですよ。

「それも期待の裏返し」と言ってるファン
(主に箱推し)も多いんですけど――
それが一番嫌いなんだよなぁ
好意は裏返さず表にして伝えろよと
店主のようなコミュ障にはなおさら。
「空気が読めない」からこそよけいに
読もうとして色々深読みして裏読みして
さらに裏の裏は表になって……
結局、その意図が読みきれないので
もうこうなったら字面を馬鹿正直に
解釈するしかないよな、というのが
いつものパターン【泣】
字面どおりの意味なら、はっきり
そう言ったと言質も取れますから。

まぁ、推しがちゃんとその真意を読み取って
発奮材料にしてくれれば
それはそれでかまわないんですけど
だからといってそういう言葉を
第三者の面前で、しかも日本中に
広まる形で言っていいものか……ってダメでしょ。
その言葉は当然ファンの耳にも入るわけで
それを叱咤激励と取るか「パワ原許せん!」
と受け取るかは千差万別、十人十色
それこそ本人の性格次第だし
その裏には過去のトラウマもあったりして――
結果、米大統領選を笑えないほどの
分断になるのは火を見るよりも明らか【涙】

原監督の就任時に、選手のSNS利用について
厳しい意見を言ってましたけど
わきまえるべきはSNSという道具の使い方ではなく
SNSがある時代においての言葉の使い方なんですよ
そしてそれを一番判ってないのはカントクという……
もちろんSNSがなくても言葉ってのは平気で
その意図を飛び越えますからね
だからといって解釈というものの生まれる余地があって
それで飯を食える人も出てくるという【笑】
でも、SNS全盛の時代、こういう180°正反対に
取られかねない言葉が一番危うい。
そしてその解釈を広く伝えられるのは
マスコミや評論家といった一握りの人たちだけで
一般人も一家言があったとしても
それを伝えられるのは顔見知りの範囲内だけ。
でも今は云うなれば一億総評論家の社会
有名無名の人たちの解釈が
どれもさほど変わらない重みをもって飛び交い
その解釈が更なる解釈を生んで……となると
「期待の裏返し」派と「パワ原」派の間には
気がつけば相互理解ができないほどの
溝があったとしてもおかしくは無いはず。
ましてツイッターは前後の文脈を無視して
140字だけを切り取って拡散しかねない。
それで「文脈を読め」と求めるのも
この時代、もはや筋違いでしょうね
むしろ140字で言い切る技術と
そこだけ切り取られても意図を誤解されない
文章術こそが求められているのでは
(だからやりたかねぇんだわ;泣笑)

なのでカントク、モチベーターとして
評価はされていたけど、それは前時代のこと
今はこうして火の粉をまき散らしかねないし
そのことが球団に利があるとは思えない。
そういうことを直接本人にではなく
マスコミに言って選手を奮起させる
時代はもう終わったんだよ。
おかげでこっちも決心がついた
それまでは他球団移籍も“覚悟の上”だったけど
今はむしろ積極的に「ここから出してあげたい」と思うほど
――思い出すのは、最初の会社を首になったとき
相当あくどいやり口だったから、出るとこ出れば
その会社に居座ることもできたのかもしれない
でもそうしなかったのは、私のことを「必要ない」と
思っている人と一緒に働きたくはなかったから。
誠司さん、こんな奴のために文字どおり骨を折って
野球することなんかないよ
今の自分にとって移籍のデメリットなんて
今まで集めた球団グッズが
邪魔になること以外ないんですから。
ってこのタイトルをまさか正月以外に
使うとは思ってもいませんでしたが
でもこの言葉が一番しっくり来るかなぁと
――全っ然めでたくねぇよ!
そりゃ推しの先発マスクは片手で数えられるほど
途中出場含めても両手で間に合うかどうか
それでも優勝して嬉しいと思えるほどには
お人好しのハコ推しではありませんので。

こんな日に取り上げるネタではないですけど
推しの分身【笑】リスがコバちゃんの
ボールペンがこの優勝当日に壊れましてね。
会社で使ってるやつなんですけど
もうコレ売ってないんですよ(ToT)
菅野の分身の桃福ちゃんのペンと
一緒に使いたくて、色芯に入れ替えたり
それに伴ってバネを交換したりと
魔改造【爆】した分、思い入れもありますが
無事であっても、もし推しが移籍なんて
ことになったら、真っ先に新天地のペン買って
G党引退を大々的にアピールせねばと
考えていたところだったので【苦笑】
普段目立つところに差して使ってましたから。

そんなことを冗談でも思えるくらい
今年は覚悟の固まったシーズンでした。
ここのブログもだいぶ長いので
先代の野球の推しの仁志がトレードなったときの
逡巡も掘り返せば見つかるはずですが
そのときは泣く泣くG党残留したのに……
というのは文字どおり「けがの功名」でしょうか。
もともと休日以外に試合を見られない仕事ですが
今年はほとんど一軍の試合見てませんでした
例外はようやく昇格できた9月くらい。
推しがいなきゃ見る気がしないのもありますけど
勝ってもモヤモヤするだけなので
なるべく気にしないようにしていました。
その代わり、ひたすらリハビリ情報を待ち焦がれ
(コロナのせいで一般の練習見学ができず
取材も制限かかってるのは痛かった;涙)
二軍で実戦復帰したら、現地遠征含め
ひたすらそっちを追っかけまわし
ただただコバとその周りしか視界に入らない
(入れない)シーズンでした。
なので逆に一軍主力メンバーは
Out of sight, out of mind という言葉が
まさにぴったりという感じで、正直
仲間としての思い入れは薄れたというか【泣笑】
逆に仁志のときは、その前の年もがっつり
試合を追っかけていたような。だから
彼一人のために、清水も二岡も由伸も
見捨てては行けないという気持ちだったんですよね
(まさかGで現役を終えられたのは由伸だけで
しかもかーなーり不本意な引退になるとは
そのとき全く思いもしませんでした)

で、まさか今年の優勝は
最後の最後まで他力本願になるとはね。
まぁ9月辺りに失速するのは
ここ数年の年中行事みたいなものw
昨年も直接対決くらいでしか
マジックが減らない感じでしたけど
それでも4まで減らして2位横浜との2連戦
その2試合とも推しがそれぞれ
攻・守で活躍できたのは
今思えば本当に良かったなと【号泣】
いくらでも反芻して感激できますもの。
初戦はフルマスクで、一発を喰らえば
逆転のピンチで大砲ソト斬り、
2戦目は――今でも思い出すだけで胸熱の
9回二死、ハマの守護神・山崎からの
土壇場同点タイムリー!!
昨年、あの試合をたまたま実家で
リアルタイムで見られて本当に良かったと
改めて思いますもの【感涙】
一転、昨日の9回二死満塁
一打出ればサヨナラの場面で
丸が三振なんて場面をたまたま
目にしてしまったものだから
あの場面で打てた推し、改めて凄ぇなと【苦笑】

今年こうして優勝してもモヤモヤしてる中
まだ平静を保てているのは、昨年ああいう形で
推しが優勝に貢献できたからってのもあります。
過去にしがみつくのもカッコ悪いかもしれませんが
しがみつける過去はやっぱり
あるに越したことはないんですよ
一昨年のスガコバでも白飯3杯行けますからw
逆に言えば、まさかその2年後に
こんなことになってるとは……ですけど
その代わり昨年はドスコバで
最優秀バッテリー賞を頂けましたし
今年もサンチェスがあんなに懐いてくれるとは♪
来年はぜひ通年で組んでいっぱい勝ち星を
積み重ねてほしいと願っていますし
もし移籍なんてことになったとしても
きっと誠司さんなら、そこでも新たなバッテリーで
物語を紡いでくれるのではないかと。

もっとも、この終盤戦では
推しさえいてくれれば……という試合も
少なくなかったので、これでもし
トレードの駒にでもしようものなら
首脳陣の正気を疑うところですけれど
昨年の今頃は、まだまだあと2~3年は
着ないとレプリカユニの元は取れないと
思っていたのに、今はもう
充分ペイできたかなという心境です。
もちろんこれからも着続けられれば
あとは儲けしかないわけですがw
休みだったのでジャイアンツ球場に
行ってくるつもりが……
推しがいないと早出はムリでした(ToT)
二軍の、たとえベンチでも誠司さんの姿が
見られれば頑張って行けたんでしょうけど
二度目のケガでリハビリ組入りでは……【泣】
昨夜せっかく推しとおそろの
黄色いマニキュアしたんですけどねぇ
(捕手はサインを見やすくするために
ネイルシールを使用。コバのお気にはイエロー)

なので近所のイオン行くのももったいないので
少しでも推しのためになることをと
田端の「赤紙仁王」こと東覚寺にお参りへ。
https://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/rekishi/fureru/bunkazai/tabata/kongorikishi.html
見たいもの買いたいものもネットで探せば
確実に見つかる世の中ですから(^^;)

そこは仁王様の像の、ちょうどケガや病気を
治してほしいところに紅い紙を貼りつけて
平癒を祈るという仏様でして
実は夏場、最初のケガでリハビリ中のとき
いくつかの寺社仏閣に早期復帰を願って
“巡礼”に行ってきたのですが、そのときに
リストアップしながらも外されたお寺でして【苦笑】
そう考えると、ここに行くことになったこと自体
あんまり良いことではないんだよなぁ……
というか、お参りした後がはかばかしくなかったから
といって、次から次へと別のところに
お祈りに行くのも、本当のところはどうなのか。

診断の結果が思わしいものではなかったからと
別の病院に次々とかかって診てもらうのを
『ドクターショッピング』と揶揄したりもしますが
これって云わば『神様ショッピング』じゃん【泣笑】
本当は近くの“かかりつけ”に通って
お祈りした方がいいのかもしれないけど
何かのついでに通えるところには無いし
ご利益も少々専門外というか……
例えば骨折っぽかったら内科じゃなくて
すぐ整形外科にかかった方がいい、的なw
もっとも、そっちの専門と聞いて3度ほど
お参りに行った神社があるのですが
その後の結果があまり良くないので
ご利益が無いとは言いませんが、店主とは
(下手すりゃ推しと)合わなかったのかなぁと
   おみくじで大吉引いた直後に
   途中交代→二軍降格→ケガって
   全く見当違いの卦じゃないですか(;_;)

ちなみにこの赤紙仁王、快癒の暁には
藁草履を奉納するのが慣わしなんですが
そのお布施が……¥2,000也。
お参りで4ケタ使ったことのない貧乏人には
少々お高く感じましたが、要は
成功報酬ということですか。だったら
その基準は少々高めに設定しても
仁王様の罰は当たらないかとw
骨なんて放っときゃズレててもくっつくんだから
それ以外のところもしっかり元どおりにしてくれないと。

そしてこの富山の薬売り的先用後利システムは
先述のことでモヤモヤしてた店主にとって
案外合理的なように感じました
(神頼みに理もへったくれもないですが)
普通のお参りだったら初見でお賽銭と
お守り代を払って、それで効果が無かったら
「賽銭返せ!お守り返品させろ!!」となりますが
赤紙仁王の場合、まず紙のお代は納めるけど
あくまで“着手金”ということで、しかも
消え物なのでまだ納得はできるし
その後ちゃんとご利益があったときに
また来る仕組みになっているので
そのときは喜んで草鞋でもお守りでも
いくらでも買うたる!次の機会があったら
(あってほしくないけど)また来るで!!と思えるもの。
なので来年の開幕前には何とぞ
たっかい藁草履をお納めできますように(-人‐)

まぁ、こんなことをやっても推しのためになるのかと
合理主義者の自分がツッコミを入れてきますけど
限りなく自己満足ですから、たとえ非合理的でも
推しのために自分のやれることは無かったか、と
後悔したくないだけですから。
――タイトルのとおり店主、どん底です。
どのくらいどん底かというと、どん底の下は無い 這い上がるだけさと
腹を括ったにもかかわらず、その下があったというレベル【泣】
球界の我が推し・小林誠司が登録抹消されてからというもの
やる気半減だった上に、今度は今季2度目の骨折……orz
軽微とはいえ交通事故もあったし、今年は当たり年か?
なんて笑いごとにもできませんよ、ははは(乾いた笑い)

そうやって勝手に落ち込んでおきながら
「一番辛いのは本人なんだから」とも思ったりもしますが
でもその“辛さ”の根源に立ち向かうことができるのは
本人だけなんですよね……店主自身
壁にぶつかったときに心がけているのは、
そこでうろうろしている暇があるなら
さっさとその壁を乗り越えるなりぶち壊すなりする
方法を考えろ、ということ。
そしてその方法が見つかったら
壁のぼりの練習でも破壊兵器の開発でも
一刻も早く始めろと。そうすればより早く
壁を乗り越えられるというのもありますが
少なくともその努力をしている間は
くよくよと思い悩まずにいられるというのも
大きなメリットだったりします、たとえ
その努力が無駄になったとしても。

でも今、店主の面前にある壁を
壊せるのは推しただ一人だけで
店主らファンにはその背中を押すこともできず
ただ声援を送るか、下手すりゃ
念を送る【泣笑】ことしかできない
というもどかしさは、本人のものとは
また違った辛さではあるかと。
再度の骨折の一報を目にして
しばし呆然となった後で真っ先に浮かんだのは
「……今度はどこにお参りに行きゃいいんだよ」
実は厄よけ祈願は夏場にもう行ってるんですよね
最初の骨折のリハビリ中に。その後
一軍復帰を果たして勝ち星もつけさせて
そろそろお礼参りにもいかねば、と
思ってた矢先の降格だったので
今さら最初に行ったとこには行きづらい
(そこのご利益は無かったようなものなので;泣)

ただ、そんなどん底のさらに底のメンタルでも
「一陽来復のお守りかぁ……今の推しにぴったりだな
よし、冬至過ぎたら頂きに行こう」とか
「え、強運厄除け!? 絶対に行かねば!」とか
「やっぱり三峯神社の氣守かなぁ……
でもそこは狼の神様なんだよなぁ」などと
検索しながら考えているときは
悩みを忘れていられるんですよね
建設的なことをしているように思えて【苦笑】
ぶっちゃけ、推しのためにできるのは
もう神頼みくらいしかないし
(そもそもためになっているのか不明)
状況が許すのであれば
お遍路でもお百度でも行きたいのは事実。
今なら壺でも何でも買っちゃうw
でも、それで推しのために何かしてやれた気になっても
また思わしくないことが起きたら……
ちょうど今の状況に戻ってしまうわけで。

もちろんファンたるもの、どんな状況でも
推しを応援し続けるのは当然という気持ちもある
けど一方で、推しを推すのは人生を楽しむためであって
それで辛くなるのは本末転倒では?という思いもある。
もうどうせリハビリ組では露出も減るんだし
少し距離を置くのも精神衛生上、必要かもしれない
そろそろ肌寒くなってきたし、買っただけで
手を付けてない毛糸もあるから
春が来るまでかぎ針沼に潜っていようかしら
などとも考えてしまう――それでも
推しのためにできることは
何だってしてやりたいんだよ……

ああ、これが親心ってやつなのかもしれない
こっちはいい大人だというのに、ことあるごとに
体調は大丈夫か、ちゃんとしたもの食べてるのかと
心配ばかり寄こしてくる。もしかしたら
受験のときとかも同じような心境で
やきもきしていたのかもしれないなぁ……
そう考えると、店主が今、推しを推しているのは
もう結婚も出産も、ペットを飼うことさえないであろう
アラフォーの、やり場のない愛情とやらの
はけ口なだけかもしれない【苦笑】
すっかり主戦場を別にしてしまったので、お久しぶりです(^^;)
店主はというとすっかりコロナとか何やらで
楽しみの大多数を奪われて参っているというか
せめてもの小さな幸福を掻き集めて
何とか生きている、という具合です【泣】

そんなスモールハピネスの一つがTUBEの配信LIVE
といっても甲子園に続いてハマスタも中止と聞いて
茫然自失、その間に9/5の休み希望も出さないまま
配信での実施決定と聞いて店主、慌てました【焦】
幸い、翌日が休みだったからよかったものの
そうでなかったら見逃し配信すら見られず
夏が終わるという惨状でした。

でも当日の今日は忙しかった【苦笑】
というのも13:00から戸田で二軍戦w
近くなので現地に行きたいのは山々でしたが
さすがにTUBEも“推し”ではあるのでネット中継に
が……そっちの“推し”は今日はスタメン外
先発マスクなら途中交代のタイミングで
TUBEに移ればいいかと考えてましたが
これはもしかしたら途中出場もあるかもと
仕方なく野球の方で待機――したものの
途中交代はあったけど呼ばれたのは他の捕手
思い残すことなく心はTUBEへ【泣笑】

そして、ライヴに行けないのは残念なのと同じくらい
年に一度、中華街で美味しいランチを
食べられないのも淋しい(ToT)と
デパ地下で買った聘珍樓の点心詰め合わせと
汁なし坦々麺、おまけに奮発したマンゴープリンを
用意して、いざPCの前に!!

――ただ、ちょっと心配していたのは
そういう意味でも例年と今年は違い過ぎていたこと。
格好こそここ数年の定番である30周年記念
TUBE百貨店限定Tシャツを用意しましたが
それが今年は汗だくになることのない冷房の効いた部屋
画面の向こうはステージではあるけれど
視線を少し逸らせば散らかったマイルーム
ビーズクッションにどっかりと預けた下半身は
曲に合わせて飛び跳ねることもできず
もちろん声出し厳禁、拍手は控えめに……
ライヴのときは野外に限らず、その外のことは
今日の野球も明日の会社も一切シャットアウトして
没入するのが流儀の店主にとって
“配信”“ライヴ”を楽しめるのか不安でした。

それはTUBEがどんなライヴを見せてくれるのか
次第というところもありまして、せめて
有観客と同じと思うなよと【泣笑】
野球好きとして思うのは、いつものライヴと無観客配信は
球場で見るのとテレビで見るのとと同じくらい違うこと
どっちの方が上とかどっちかの代わりとかじゃなくて
それぞれ楽しみ方で選べばいいことかと。

なので冒頭、今年の甲子園と横浜(!)の
予定セトリをバラしてしまったときは
「推理物で犯人言っちゃっていいの!?」レベルの
驚きでしたし、2曲目以降のステージを見て
ようやくホッとしました、TUBEはただ
「無観客の野外ライヴ」をしようとしているんじゃないと。

前半のノリは、野外常連ならお判りと思いますが
センターステージでのアコースティックコーナー
観客の歓声が全く無い中だと
それが一番映えるんですよね【苦笑】
でもここ数年店主のライヴのお目当ては
もちろんノッてノッてノリまくる!というのもありますが
今の前田さんの歌声を堪能する、という
相反する目的もありまして
(だってなかなかCD出してくれないんだもん;泣)
現地に行っても席が外れだと
ロクに声が聴けなかったりするのですが
配信だとちゃんと調整済みの歌声が
じっくり聴けるのは有難や【感涙】

また、店主は見逃し配信でリアルタイムではなかったけど
夏だね』や『シーズン・イン・ザ・サン』であの瞬間
日本中で配信を見ている皆がPPPHやったり
サビに合わせて腕を掲げていたのかと思うと
感無量でした。とはいえ、この辺の曲は店主
普通にテレビで歌ってても腕が動いてしまうんですが
たとえ姿は見えなくても、ハマスタの収容人員以上の人が
こうして一つの動きをしているだろうというのは
配信ならではの良さでしょうね。

けど『HOT NIGHT』はもったいなかった!!
そもそも最近の野外であんまり演っていないのに
iここで演らなくても……しかもイントロの
「Oh, Hot Nght!」のフレーズはアコギじゃ弱い【涙】
せめてエレキ―‐いや、そこはブラス総出に慣れてたから
全然圧が物足りなかったし、前ちゃんも
「まーぼろしならーば!」のところを全部歌うのも
相当久しぶりではなかったかと【泣笑】
アレはやっぱりちゃんとしたステージで歌わないと……

それでも「無観客での配信ライヴ」は
あくまで窮余の策でありできれば避けたいもの、とは
全然思わなくて、それこそさっきの
「野球中継」と「球場」と同じで
どっちにもどっちの良さがあるし
それもまた一つの新たな選択肢だなと。
むしろ問題なのは、それぞれのメディアの良さを
活かさないようなセトリや演出をしてしまうこと。
ライヴ見ながら思い出したのは、まだ公演中止が決まる前
「新しい様式」なるものに迎合して、オール着席で
ひたすらしっとりとしたライヴとかやられたら嫌だなと【苦笑】
わりと最近“聴かせるライヴ”志向が強かったので
本気で心配してたんですよ……そういうライヴこそ
むしろ配信向きなので、秋冬にそういうセトリで
スタジオミニライヴ配信やってもよさそうだし
来夏に有観客で「ちゃんとした野外」ができるようになっても
それとは別に配信枠があれば、その日横浜(や甲子園)に
訳あって行けない、遠くて無理っていう方にも
見てもらえると思うんですが――それも
サポートミュージシャン、ダンサー、特効
そして観客の大歓声というフルパッケージで。

そういや『GOD’S BREATH』聴きながら
あのときもハマスタだったなぁとふと思い出してしまいました
TUBEじゃなくて……だいたい1年前の9/21
巨人が優勝を決めた日、その勝利につながる
土壇場での同点打は我が推し・小林誠司だったのだよ【泣】
あれからコロナやその他もろもろで目に映る景色は別物で
店主はというと次に行くのはジャイアンツ球場で【苦笑】
他に予定が入ってるのはハマスタじゃなくて平塚だったりする
正直、今年はもう一軍の試合を見に行くことは
無いのかもなぁという覚悟もできてる。
だからこそ、まだ諦めていないのだ、
満員の観客席からの大歓声を浴びて
我が推しが輝くその雄姿を、またいつの日か。
まずは前日、どんよりとした気分のまま
眠りに就いたところから始めないと。
何でどんよりしていたかというと
その日から始まったプロ野球の練習試合
というか“再オープン戦”。
エース菅野の先発だというのに
バッテリーを組むのは“恋女房”の
我が推し・小林……ではなく
エースにとって大学の後輩である大城
目下売出し中の3年目「打てる捕手」。
さすがにエースとは4回1失点とまとめたものの
その後の継投でバタバタしまして……
でもそのことは何にも言われないのよね
誠司さんなら「菅野を勝たせるのは当たり前
それ以外の投手をうまくリードできないと」
と、お小言をくらうような結果だったのに
それはスルーのまさかのベタ褒め、のみならず
言うに事欠いて「さすが東海大」とか何なの?【怒】
カントクも「後輩だから期待してる」というようなことを
言ってましたけど、それを聞いて
他の学校出身の選手が、そこの野球部関係者が
どう思うかとか考えてるんですかね!?
それは思ってても絶対言っちゃいけないことだし
それでレギュラー決めるのは依怙贔屓だろ!!と
ありったけの憤りを某所にぶつけて
それが解消されるどころか、余計もやもやとして
そのまま朝を迎えたわけですが。

そもそも延期になっていたプロ野球の開幕が
今月19日に決まってからずっと体調不良【泣】
延期前のオープン戦から
ポジション争いというほどの出番は与えられず
逆にライバルは下駄を履かされている
としか思えなくて、長年の課題である打撃も
限られた出番で結果(打率.333!)を
出しているのにほぼ無かったことにされ
向こうは盗塁を刺したくらいで
「守備でも成長!」と誉めそやされる
そんな状況にうんざりしていました。が、
開幕が延期になって自主練習期間のあいだは
球団広報撮影の練習風景の写真や
公式YoiTubeの動画を見ているだけで
満ち足りていられたのに……
延期になった分、状況が多少は変わるかと
思ったら、まーったく変わっていませんでした【涙】
練習試合を前にした紅白戦では
たったの3イニング、1打席のみ
練習試合では全く出番なし――

せめて今日は、スタメンでなくても出番はあるはず
でももし無かったら……と気に病みながら
昼の出勤前にスマホをいじっていたら
ネットニュースに「今日の練習試合は中止」
前日に東京アラートが出たから?
でも同じ都内の神宮球場は予定どおり
ということは巨人単独でやらかした=誰か感染
――ビンゴでした【泣】 しかも複数
夕方に会見、と次々と情報は更新され
じゃあ夕方って何時だよ!と、正直
仕事が手につきませんでした
どうか誠司さんではありませんようにと。
どのくらい手につかなかったかというと
大一番でのエース予告先発で
バッテリー発表を待つのと同じくらい
それくらいずっと祈りっぱなしでした。

もちろん身体のことは心配でしたが
同じくらい気がかりだったのは、もしそうなら
どれほどぶっ叩かれるかということ。
阪神の藤浪なんて経緯が経緯だったのもあって
袋叩きにされていましたもんね【涙】
叩かれやすさでいえば推しも引けを取らないので
(しかもボーイズリーグの先輩後輩同士……)
もしそうなったら世論にボコボコにされた上に
背後から上層部も撃ってくるんじゃないかと
考えただけでもゾッとしましたよ。
その上、こういう事態に
黙っていないのが口さがない連中。
さっそくツイッターで予想を立てていましたが
「昨日でてない選手があやしい」とか
「菅野なのに小林じゃなかったのが不自然」とか
――病欠でバッテリー解体ならどんだけマシか
ホントのところは、たとえ健康体でも
捕手として脂がのりつつある時期であっても
組ませてもらえないんだよぉ!!【号泣】

ただ一方でぼんやりと
「これは誠司さんを蔑ろにしたせいじゃないか」と【爆】
実際、ラッキーボーイといいますか
大事に扱うとチーム状態が上向く代わりに
雑に扱うとガタガタってなりがちなんですよね【苦笑】
例えば2018年、vs広島3連敗の責任を
おっかぶされてスタメン剥奪→再戦で
若手捕手で3連敗→復帰早々ノーノー、とか。
なので、パペットキャラの「リスがコバ」にちなんで
座敷童ならぬ「座敷リス」とも呼ばれたりw
昨年なんて9月ほぼ推しでしか勝ててなかったのは
さすがにいい気はしませんでしたけど……
しかもコロナが蔓延しだして開幕延期が決まったのも
ちょうどオープン戦で不遇をかこっていた時期。
そのときから扱いが変わっていないのであれば
再びそういうことも起こりうるのではと――

そして運命の会見時間、PM6:00
すぐに速報が出ましたよね
それぞれの意味で「えぇッ!?」でした
まずは坂本、云わずと知れた巨人のキャプテン
でも“遊び人”キャラでもあったので
「やっぱり」という声も
(ちゃんと外出自粛してましたよ!)
そして――まさかの大城
でも実は、第一報の段階で「もしかしたら」
と思っていたんですよね、願望ではなくて。
というのも誠司さんのライバルって
ケガで離脱しがちなので。

昨年の炭谷も、2017年の宇佐見も
そういやWBCも嶋さん離脱でしたもんね
でもまさか三度あることが四度あるとは【滝汗】

もちろん、これで小躍りすべきでないということは
判っています。翌日以降のPCR検査の
結果によっては明日は我が身ですし。
それでも、単純に予想できるのは
次戦以降、出番が増えるだろうということ
(まさか全部炭谷で埋めたりしませんよね?)
こういうことが無くても実力で勝ち取るのが
一番ですけど、現状その実力を
アピールする機会に恵まれていなかったので
逆にこれでようやく同じ土俵に
立てたのかもしれません。
まぁカントクも出来レースのくせして
競争×2と言い続けていましたが
そう言ってると本当に競争になるんですね
言葉には気をつけた方がいいですよ(^^)

それにしても誠司さんってここまでくると
呪われてるレベルでツイてるよなぁと【轟爆】
もはや背後にいるのは善からぬものとしか……
高3の夏、佐賀北に微笑んだ甲子園の魔物が
それ以来彼を守護しているという噂もw
でも、これから与えられるであろう出番で
結果を出せるかどうかは運ではなく実力。
当然アピールしてくれると信じていますよ
ライバルが戻ってくる頃には、互角に
開幕マスク争いを挑めるくらいに
――スガコバで球団6000勝を見たいんだよ!!
CH’定点観測、久々に更新しました。
って約1年ぶりですよ【滝汗】
外出自粛要請で歓楽街が閑古鳥、との
ニュースを聞けば思い出すのは彼の顔でしょう。
それに、久々にヤフオクを覗くと
一時は5ケタに迫ろうかという同人誌が
数千円台までに値崩れというか
適正価格に戻りつつあるようで。
奥付を見れば結構ここ最近
やはり劇場版がファンに火をつけたというか
新規も掘り起こしてくれたんでしょうね。
そんな世間の動きとは全く関係を断った
CH業界の無人島サイトはこちらです【笑】

さて、埼玉在住都内在勤の身としては
他人事ではいられないのがコロナウイルス。
とはいえ、トイレットペーパー争奪戦で
一敗地にまみれた(後リベンジ)以外は
特にこれといって変わらない日々を過ごしています。
まぁ休校になって家にいる子供もいなければ
感染防止に気を配らなければならない
高齢者もいない気楽な一人暮らし。
仕事も専用端末が必要な職種ゆえ
(クラウド化できないものか)テレワーク不可
前よりは空いている電車で通勤の日々。
手洗いうがいは毎冬心がけているのを
4月になっても継続、変わったことといったら
会社に備え付けのアルコール消毒を
マメにするようになったら
指先の脂分が抜けてきたことくらい【泣】
……実家で水仕事係を引き受けてたときすら
ここまでガサガサにはならなかったというのに。
齢のせいもあるでしょうけど
洗い物もやって一日3回、でも消毒は
それ以上にやっていれば当然ですよね【涙】
滅多に使わぬハンドクリームの出番が増えそうです。

休みはというと、冬の間は冬眠状態で
まさに「不要不急の外出」しかできなかったので
客観的には何も変わらず【苦笑】
でもそれで映画や美術展など
ことごとく行けなかったので、暖かくなったら
少しは外に出ようと思っていた矢先に、コレですよ。
おかげで展覧会もスポーツイベントも中止
辛うじて映画はウィークデイはやってますけど……
『ステイホーム』警察の眼が辛い【泣】
それでも根がインドア派というか
家の外は田んぼばかりで
刺激はテレビしかなかったところで
育った人間なので、まだ大丈夫です。
これが、小さい頃から外に出れば
子供の足が届く範囲でも刺激があったような
人にとっては、地獄かもしれませんけどね。

何だかんだ、コロナのせいで休みは増えそうなので
(でも出勤すればバタバタなので総量は変わらない)
ヒマつぶしの準備はぬかりなく【笑】
幸い、ちょうど今はテレビの改変期真っ只中なので
特番には事欠かないし、それでもなぜかある
どの局もつまんない番組しかやらない日は
――GLSで過去の名試合を
プレイボールからゲームセットまで♪
ホーム戦を中心に2017年からの過去配信試合を
アーカイブしてあるので、2018年のノーノーや
スガコバ連続完封(ハグ添え)などなど
見たい試合は山のようにリストアップ済み
これで開幕までいつまででも待てる【笑】

それ以外にも、材料は揃えたまま
手を付けていないDIYや
最後の仕上げで放り出した編み物など
片をつけるにはいい機会なので
出来た時間は前向きに捉えないと
ポジティヴにしてれば免疫も上がるって言いますし。

とはいっても自分が感染してないとは
言い切れないんだよなぁ、都内で働いてると。
ただ店主、風を引いてもほとんど熱が上がらず
その代わりダラダラと長引く
中途半端な免疫の持ち主なので、
かかってもたぶん無症状で済みそうな予感。
なので、ヒマは出来ても実家にだけは帰れません【号泣】
まだ向こうはそこまで感染が広がってない
というのもありますが、母はまだ一応現役ナースで
うつしたら職場がクラスター化するのは必然
――自分がコロナ発症するのも嫌だけど
自分のせいで誰かが発症するのはもっと嫌。
そう考えると次、親の顔が見られるのはいつになるやら……
部屋が狭いのでオフシーズンの服は
実家に預けてるんですが、次の衣替えは
下手すりゃ宅急便で済ますことになりそう
(夏物は圧縮袋にパック詰め済み)
って心配はそっちかい【汗】
春の心はのどけからまし――というのが
今の店主の正直な心持ちといったところ【苦笑】
本歌の方では「とはいっても桜が咲いてないとねぇ」
的な本音が見え隠れしてないことも無いけれど
(というよりこの作者は「世の中にたえてをんなのなかりせば」かw)
店主はいたってストレートに
「いっそ野球が無くったっていいじゃない」なんですが【爆】

もちろんこの世界的コロナ禍の中
店主自身も決して「長閑」とは言い難い状況ですが
少なくともいち野球ファンとして
この上なく穏やかに過ごせているのも確か。
もちろん4/23予定の開幕も
藤浪ショック等々でずれ込みそうなところ
いつになったら野球が見られるのかと
やきもきしているファンがほとんどでしょう。
でも――もう何か慣れた【笑】野球の無い日常に
そうやって人は置かれた状況に
適応していく生き物なのかもしれません。
もっとも、店主がこうして心穏やかでいられるのは
我が推し小林誠司捕手が練習試合ラスト2戦で
連続して勝利打点を挙げる
という
(それを首脳陣がどう評価するかはともかく)
最高の締めくくりができたからというのも大きいでしょうけど。

だって、たかがオープン戦、練習試合とはいえ
スタメン発表に胸を締めつけられることも無ければ
最後まで出番が無かったことに落胆することも無いんです。
そんな、理不尽といっても過言ではない嘆きに
振り回されることなく日々を送れることがどんなに幸福か【泣】
そして「開幕バッテリーはスガコバor Nothing!
と言い切る過激派ファンの店主にとって
練習試合が終わる前での現状では
そうでない可能性が濃厚な状況の中
「だったら開幕しなくていいよ!」
子供の我儘みたいなことも言いたくなるというもの。
何しろもしエースが復活ともなれば今オフ
ポスティングでのMLB挑戦が濃厚
≒今年はスガコバ・ラストイヤーとのことで
雄姿とイチャイチャを目に焼きつけようと
こっちも気合を入れて迎えたシーズンだというのに……

そうはいっても「選手にとっては
一日も早く開幕してほしいだろうに
何てことを言うんだ!」

お叱りを受けてしまうかとも思いますけど
――すいませんね、「推しを推すのは推しのため」
という綺麗ごとのファンじゃなくて。
推しを推すのはあくまで自分の幸福のためですから
推しのお姿と活躍を目にして
自分が満たされたいだけなんですから。
でも一方で、自分の幸福は推しの幸福でもあるので
抽象論ばかり言っていると
卵が先かニワトリが先か問題に
発展しかねないのですが、具体例を挙げるなら
誠司さんの出てない試合でチームが勝っても
ファンとしては全然嬉しくない
」んですよ
たとえ勝利の瞬間、推しが満面の笑みだとしても。
   けれども優勝決定の試合で、誠司さんは先発じゃなかったけど
   途中からマスクをかぶって、土壇場での同点打で
   ヒーローの一人となったときにはめちゃくちゃ嬉しかったですが
   本人的にはスタメンで出られなかったのが悔しかったとのこと
   なのでどっちもどっちですね【苦笑】

人の利害は一致しないというのは
ここ最近、嫌というほど痛感させられていること。
昨年もエース復活を喜ぶ菅野ファンと
その相棒が恋女房ではなかったことを
嘆き悲しむ小林ファンとの間で
一部バトルが勃発していましたし、
今年の正捕手論争でも
勝てれば捕手は誰だっていい箱推しと
チームの勝利もさることながら
推しの活躍を1試合でも多く見たいコバファンとの間の
そもそもの出発点の違う不毛な争いを
これでもかと見てきたので……
同じ「巨人ファン」といっても一枚岩でもなくて
結局はその利害が一致している点においてのみ
共に声援を送っているんだなと気づかされました。

そして、出番が減るとトレードだ来季FAだと
口さがないファン(一部、心配性な個推し)が
騒ぎ出すのも年中行事ですが――
それこそまさに選手とファンの利害が食い違うところ。
選手にとっては出場機会を求めるのは当然ですが
店主も根はG党だからなぁ……巨人の選手だからこそ
出逢えて応援してるという側面もある。
結局、その決定的な一点が折り合いが付けられなくて
泣く泣く仁志ファンをやめた苦い過去があるので
(そのときの記事がこのブログに残ってるからなぁ)
それを繰り返したくはないのだよ【号泣】
でも、少なくとも誠司さんの活躍と成功を
我がこととして喜べるかぎり、店主は
小林誠司を推し続けたいと思っています。

だからお願い、試合に出して【涙】
――エイプリルフールだというのにマジガチの本音w
プロ野球開幕が4/24以降に延期か……
これでオープン戦含めて払い戻し3枚目【泣】
まぁ、お金戻ってくるからかまわないし
やったところで見に行ったかは不透明
だって、推しの出る試合しか
お金つぎ込みたくないですから。

BS・CS難民なので見ていないんですけど
今週の『週刊ジャイアンツ』でも監督が
まぁまぁひどいこと言ってたとか
「小林は今一番しんどいかもしれませんね」
――って、何その他人事のような言い方は。
英文法の授業でさんざん叩きこまれた感覚で言えば
“自動詞”的な言い方なんですよね、勝手にそうなったと
さらに言外の意を汲み取ると、そうなったのは自業自得だと。
違いますよね、一番しんどいところに追い込んでるのは
原監督、あなたですよね!?

ただ、この人の言ってることは
話半分に受け取っとけというのは
昨年だけでも嫌というほど思い知らされました。
シーズン始まる前には「捕手は固定」と言いながら
結局は併用制になり、スガコバ解体を示唆しながら
開幕は結局このバッテリーになった
シーズン始まってからも炭谷を「一枚半上」
褒めちぎっておきながら、本人のケガもあり
結局、一番多くマスクをかぶったのは小林だった。

そして、今年のさらにその斜め上をいく
めちゃくちゃな言動(不一致)に気づいたのは
この人にとって言葉というものは
現状を物語るためのものではなく
現状を規定するためのものではないかと。
実際はそうではないことを「そう」と言うことで
そういうことにしてしまおうとしているのではないか。

これが不幸にも奏功してしまってる一例が
日曜のスポーツ面記事だよなぁ【泣】
かつての店主のように試合展開を追い切れずに
翌朝の新聞記事で確かめるしかない読者にとっては
熾烈な正捕手争いが繰り広げられているものと
思わせるに充分な記事だったかと
――ほぼ大城にしか出番を与えてなかったんですけどね
それも、最初は一塁手で出していたけど調子が上がらずに
捕手に戻して、それでも打撃が上向くまで根気よくずーっと
マスクをかぶらせ続けていたわけですよ【怒】
推しなんてね、一度やらかしたら組んでる投手を
取り上げられるという胃の痛くなるような綱渡りを
昨年からずーっと続けてこさせられたんですが【号泣】
記事には「このまま調子を維持できれば」正捕手と
ありましたけど、調子を落とすことはあっても
ライバルの調子が上がることはまずないんでね、
誠司さんなんて日曜に10日ぶり(!)に
試合出してもらったというくらいの出番の無さなんですから。

恐ろしいなと思いましたよ、ここはいったい
どこのファシズム国家なんだろうかというレベルで。
指揮官が「競争」だと言えばマスコミは
ありもしない「競争」を記事に載せるのかと
試合を見ているファンにはそれは嘘っぱちだと
判るのだけど、それは全く記事にならない、
干されてるだのトレードだのと言い囃している
三流夕刊紙の方がよっぽど真実を報じてるという……
ここは『1984』の世界ですか?
歴史を改ざんする役所を「真実省」と
ゲシュタポや特高のような、拷問を含む
苛烈な取り締まりを行う機関を「愛情省」と呼ぶ世界なら
「出来レース」を「競争」と呼んでもおかしくはないのですが。

そういう意味では、原監督は
きわめて性質の悪い言魂信奉者なのかもしれんわ【苦笑】
自分の言ったことはそのとおり実現すると思ってるんでしょうね
だから「正捕手固定」も「できればいいな」だし
「銀ちゃんは1枚半上!」も「だったらいいな」を
後ろに補わなければならなかったのかもしれない。
だとしたら言葉が二転三転するのも当然
だってそう言ったってそのとおりになるわけがないんだものw
―― 一方、推しが窮地に立たされていると
ネガティヴなことを言っちゃいけないなとか
“言魂”を気にするファンも多いと思いますが
気にし過ぎることもないんじゃないかという良い実例ですよね【爆】

対照的に我が推しは「言挙げ」せぬ男なのかも。
30歳という年齢や昨年、優勝に貢献したというのが
自信となっているのか、今年はまぁまぁ強気な発言もありますが
基本的に、組んでる投手が好投しても
「僕は何もしてません、○○(投手)が良かっただけです」
と謙遜するのがいつものパターン。そしてその投手がお立ち台で
「誠司のおかげです」と高らかに言うまでが1セット【笑】ですが
もしかしたら野球の神様は
不言実行がお好みなのかもしれません。
もちろん自信は大いに持ってもらいたいのですが
謙虚さを忘れず、常に投手のためチームのため
献身的に尽くす姿勢は、神様もきっと見てるはず。
その努力が報われますように、
シーズン最後に誠司さんが笑っていられますように。
失せ物探しをしているときに、思わず
「探し物は何ですか♪ 見つけにくい物ですか♪」

と口ずさんでしまうのは店主一人ではないはず【笑】
特に2番は現在進行形で身につまされますね
「探すのをやめたとき 見つかることもよくある話で」
なんて古典的な探し物あるある【泣笑】
――というのも最近店主、この手の悪運に恵まれてるようで(^^;)
先日は、然るべき場所に入れておいて「これで大丈夫」と
思っていた野球関係のバッジがそこには見つからず
「マジかー!買わなきゃダメぇ!?(ToT)」と絶望した翌日に
とっ散らかった部屋の地層の奥底から出てきて
またある日、コインランドリーから返ってきたら
下着が1枚消えてて(しかも店に戻ったら
使ってた乾燥機は稼働中で確認できず;泣)
落胆していたところ、またその翌日部屋の片隅から発見
どうやら帰宅後取り出したときに飛んでったらしい【苦笑】
どちらも見つかったときには心の底からホッとしましたが
でもプラマイゼロになっただけで
何かを得たわけじゃないんですよね
それがツイてると言えるのかどうなのか。

で、何で店主がコインランドリーなんか行ったかというと
お察しのとおり洗濯機が使えなかったからです。
で、何で使えなかったかというと……これが話せば長い
発端は1,2週間前から脱水が不充分だったこと
洗濯し終わっても中身が前よりびちょびちょ
ただでさえ乾きにくい冬場なので、どうしたものか
そこで――「終わっても脱水をもう一度かける」とか
運用で何とかすればよかったんですよ【泣】
でも、外しちゃったんですよねぇ排水ホース
見てみたところ、特に詰まってる感じもない
疑問の残る中、洗濯機にホースを繋ぎ直――せなかった【号泣】
どうも接続が甘かったらしく、そこから水漏れが
かといって再びちゃんと繋ぎ直せる自信もなく
(何回やってもダメだったのよ;涙)
ホムセンで防水テープを買ってきて
それで継ぎ目をぐるぐる巻きに。
これでもう大丈夫だろうと思いながらも
心配だったので、普段は予約機能を使って
店主の寝てる間に済ませてしまう洗濯を
少し早く起きて、店主の目の光る前でやることに。
案の定、脱水時にテープの隙間から水が染み出る
でもこれくらいなら廃バスタオルを敷いときゃ
何とかなると思いきや――前面からも水漏れが!!
これがけっこうな勢いでじわじわと
慌てて洗濯機を強制停止し、すぐさま取説に載ってる
修理窓口に電話。でもこの洗濯機、三洋でして
もうすでに三洋電気はこの世に存在してなくて――
電話→「もうこの番号は受けつけてません」と
パナソニックの窓口番号を紹介される
→パナに電話→Web受付を案内される
→スマホでweb修理窓口に
→適用機種一覧にウチの洗濯機が無い
→再度電話窓口に、というかなりの回り道。
それでも何とか修理を申し込めましたが
震災の年、独り暮らしを始めるにあたり買ったものなので
もうすでに部品は生産終了、それでも申し込みますか?
と念押しをされる。来ただけでも出張費かかりますからね
でも、インオペはこれが初めてってわけじゃないので
プロの目で診てもらって、それでもダメという
一つの可能性を潰せるだけでもお代の価値はある
それに――先述の変な悪運が
妙な自信になっていたのかもしれません【笑】

しかし、ここで一つ問題が
先述のとおり、部屋がかなりとっ散らかってて
人に見られたら恥ずかしい状態に。
ただ店主のアパートは一応ワンルームですが
カウンターキッチンなんて小洒落た仕様になってて
実質1Kみたいなもんで、洗濯機があるのはKの側
(境には一応目隠しにノレンが)
なので台所回りを必死に片づけましたよ
特に玄関脇の棚の上が雑多な山になっていたので
それを全部撤去できたのは大収穫でしたw
――え、いつ片づけたかって?
修理の人が来る日の午前中ですよ
起きられるわけないから、ほぼ寝ずに【爆】
でもこれをやると午後には目も開けてられなくなるか
そうならなくても夜になると気持ち悪くなるんですよ【泣】
だからこういうブラックな発想はやめた方がいいんですが……

で、メーカーの修理担当のお兄さんご到着
背板を開けて確認してみたところ
特に異常は見つからない様子
首をかしげながら排水ホースを外してみると――
詰まってました、洗濯機側ではなくて
排水口の側が。ってそこ外せるの!?
でも外せるってことはときどき自分で確かめて
詰まりを取らなきゃいけない箇所ってことですよね
それを10年近く放ったらかしてちゃ、そりゃ詰まって
脱水もできなくなりますわ【泣】

そしてホースの両端をプロの手によって
それぞれ嵌め直してもらい、修理完了
――何だ、無駄足にならなかったじゃんw
まぁ、最初から排水ホースの反対側も
外してみれば自分で解決できた話ですが
そもそもその発想はありませんでしたし
きっと普通の住人なら、詰まる前に部屋を引き払って
次の入居者が入る前に業者さんがそこも
きれいにするんだろうけど、もう9年ですからね【泣笑】
その辺は自分で何とかしないと……

そして、念のために再度予約ではなく
店主の監視下の元、修理後初めての洗濯
――何も異常はありませんでした【感涙】
でも前面の水漏れは未だ原因不明ですし
しばらくは予約はせずに回そうかと。
これで安心して予約運転にしたそのときに限って
水漏れ起こして下の階まで被害が及んだら
大惨事ですが(ToT)
一方で、一つ大きな不具合を直してもらったら
他の小さな不具合が気になるのも人情というか
きっと店主、仮に手術で二重まぶたにしようものなら
そこから他もお直ししたくなっちゃう性質だろうな【苦笑】
次に気になってしまったのは、給水ホースの方
こっちも水漏れを起こしてるんですよ、ちょろちょろと
ただ排水側と違って大事に至る可能性は無いので
何とか小手先でやり過ごしていましたが
せっかく修理の人が来たんだから
ついでに交換してもらえばよかった~!!
と後悔してもあとの祭り、こっちはパーツの交換で
何とかなるので、後でやってみよう
ダメだったら……今度は便利屋さんでも呼ぶかw
それにこっちは「不要不急」ではないですし
ほら、こんなご時世じゃないですか【笑】
なのでしばらくはタオルで雁字搦めにしておきましょ♪

でも――洗濯機の9歳はかなりのご高齢
いつ何があってもおかしくないと
危篤の家族の枕元での台詞のようなことを
言われてしまいましたが、その辺はあまり気にしてないです
というのも「今の壊れたら次はこれを買うんだ!」と
心に決めているときほど、壊れないんですよねぇ【苦笑】

買い替えも覚悟していたとき
各メーカーのサイトを見比べて
「コレ!」と目星は立てておいたんですよ
もちろんそれには及びませんでしたがw
それに「今度はマキタのコードレス!」と決めているのに
未だに壊れない充電式スタンド掃除機よ【涙】

結局今回もプラマイゼロの結末でしたが
プラスに転じるとするならば
台所回りがきれいになって
少しずつ他の所も片づけていって
もう一度「真っ当な暮らし」を始める
きっかけの小さな第一歩にできれば……
よーやくHard-Luck Cafeの『Coming out!』に
「扇の要は渡さない~店主が巨人・小林誠司捕手を
推さずにいられない理由」をupしました!
――構想ン年、というのは言い過ぎですが
ここでやたらとコバコバ言い始めて
でも読者の皆様が「小林誠司って誰?」となるのも当然なので
とりあえずこれだけ目を通してくれれば
店主の言ってることを判っていただけるのでは、
という程度のものは書けたつもりでおりますw

本当は昨年の開店記念日(5/23)に
そのすぐ後(6/7)の誠司さん30歳の誕生日も兼ねて
upしようかとも考えていましたが、その頃まだシーズン真っ最中
一試合ごとに評価が乱高下する状況では
客観的な紹介記事など書けそうにもない【泣】というわけで
シーズン終了後、評価が固まった時点でと延期。
そして誠司さんが最も多くマスクをかぶった中での優勝という
個別ファンとして申し分のない結果となり
さぁ推しの評判爆上がり!……と思ったら

   記 事 が 、 出 な い 。

前にも書いた話ですが、どの媒体も
捕手併用制についての評価を下してない
敢えて書くなら、3人の捕手それぞれを
優劣つけずにフィーチャーするようなのばかり。
だとしたら待つべきは、球団からの最も公的な評価
そう、契約更改
だから待ちましたよ、始まったらまだかまだかと
でもなかなか一向に推しが球団事務所に現れない
もう主力もあらかた終わり、そろそろ……という頃になると
一日中居ても立ってもいられず
スマホのニュースサイトを隙あらばリロード
それなのに、推しの来ぬまま球団から
「本日の更改おしまい」ツイートが出たときには
試合でもこんなことは無かったんじゃないかというくらい
一気に全身から力が抜けてしまいました【爆】

まぁ、その後ちゃんと大トリで大台1億という
ファンにしてみれば満額回答を頂きましたけどねw

ようやくそこで評価が固まった時点で
何で書き始めなかったんだと言われれば耳が痛いですが【涙】
2019年度の評価がギリギリ通用するこのタイミング
しかも2月2日の「推しの日」(背番号22)に合わせて
upすることができました【苦笑】

==========================

併せて巨人関係のリンクも少し整理しました。
球団サイトもアドレス変更になっていましたし
当然ながら消えてたサイトもありましたので
でも一方で未だに更新を続けているサイトもあり
驚きとともに、「負けてらんねぇな」と勇気も頂きました。

というのも、野球関係の情報収集は
店主自身もっぱらSNSに頼っているというのが現状。
でもそれは、目の前の出来事に対する反応が中心で
後からの再読に堪えられるような
もう少し長いタイムスパンでの考察というのは
そこにあるのかというと……うーん
要はフローばっかでストックが無いような。

ただ勝ち負けを追うのではなく、店主のように選手個人や
彼らを取り巻く人間関係を追いかけるような楽しみ方で
必要となってくるのは、文脈の蓄積だったりするんですよ。
例えば先日のジャンクSports、「仲良しコンビ」特集という切り口でしたが
「だったら菅野とだろ」「いや大城だろ」「せめて丸と出せよ」
という意見が出るのは、スガコバのあれやこれやだったり
優勝旅行で何かと大城とつるんでいたり
その数日前に出てた記事で誠司さん本人が
丸との関係について語っているのを目にしたりというのが
判った上でないと理解できないアレだったりしますし、
番組内で誠司さんが「銀さんのイタズラが幼稚すぎる」と言ってたのも
ズムサタウォッチャーだったら「まぁコバはウチのイタズラマイスターだから」と
より深い文脈で楽しめるというもの【笑】

でもその“文脈”を身につけるためには
自力で掘らなきゃいけないのが今のネットの世界なんだよなぁ。
これが十数年前、例えば店主がシテハンにハマり始めの頃は
二次創作を読み漁るのと並行して、登場人物や
各エピソードのあらすじを紹介したデータサイトのお世話になったもので
もちろん原作も読み進めていましたが、全巻一気買いとかできずに
ちょこちょことブクオフで順不同に【泣笑】
でもおかげでまだそこに読み至らなくても
「ガラス越しのキス」だとか「都会のシンデレラ」
などのキーワードをちゃんと知ったかぶりできたわけですw

でも、そういう「最低限これだけ知ってればヲタ同士の会話が判る」
という情報をまとめて提供する場ってあるんでしょうか。
二次元の現在進行形のコンテンツだったら
公式サイトがまずその役割を果たすんだろうけど
シティーハンターみたいにインターネット以前に完結している作品は?
野球のようにそういう楽しみ方自体が“非公式”なコンテンツは??

――そういうときこそ、昔懐かしい個人サイトであったり
せめてストック性の高いブログであったり
(今はタグで整理ができるからより狙った情報を釣りあげられる)
それ以上に旧式メディアである書籍の出番なんだろうな【苦笑】
なので呼んで誠司さんに興味を持たれた方は
ベーマガから出てるコバ本読んでください
新品が無ければ中古で構いませんから(^^)
そして、当サイトもまだまだ果たすべき役割はあるとも言えるわけで
ちょっと頑張っていろいろ整理しないといけないなw
野球関係のリンクも、これからシーズン始まったら
精査して選評ブログなんかも加えていきたいですし
時代遅れと言われてもカウンターはやっぱり復活させたい【笑】
確かに個人サイトって、作った側にとっては
黒歴史の残骸みたいなものかもしれないけど
でも人によってはそれが宝の山かもしれない
なのでせめて、ガラクタ置き場でも
もう少し歩きやすくしておかないとねw
面倒くさいことになった。

とあるウェブサービスを使ってコミュニティページを立ち上げることになった。
使い勝手を試すために一度ページを作ったのだが
参加者1名のみのページは一定期間を過ぎると
勝手に消されてしまうことがあるということなので
その作ったページは自動的に消滅してしまった(スパイかっ)

でも使い勝手はある程度実証できたので
改めてページを作り直して、人を呼ぶことにした。
けど厄介なことに、その新しいページが表示されないらしい。
「らしい」というのは、作成者である店主のアカウントからは
当然入れるし弄れるし書き込むこともできる。
でも外部からはそれが見られないのだ。

コミュニティ本体には辿りつけなくても
店主のマイページ的なものには
そのコミュニティのアイコンも表示されているので
ここから人を導けるかと、今度は
店主のハンドルネームで検索してみた。
――が、引っかかるのは同じ名前のユーザーで
店主のアイコンは全く表示されなかった。

自分はそのウェブサービスのユーザーとして
確かに存在しているはず。
ログインできるし、プロフィールも書き直せる
なのに自分以外のユーザーからは全く見えないのだ
まるで透明人間のように。

閑話休題、まさにリアタイなのでちょうど中学の頃だったはず
一風変わった生徒だった店主は担任にこの本を薦められた
ヨースタイン・ゴルデル著『ソフィーの世界』
当時ベストセラーにもなったので
書名は知っているという方も多いはず。
中身はそこまで覚えちゃいないんだが
(覚えていれば大学以降の現代思想の講義で
もう少し楽ができたかもしれない……)
印象に残っていたのがジョージ・バークリーの論だった。

「存在することは知覚されることである」

ウィキペディア読んでいただければ判るんだが
(……それでも判らないかもしれない -_-;)
例えば目の前の机を叩いてみても
机がそこに存在するという客観的事実の証明にはならず
「机というものをコツコツと叩いた感覚」を
知覚しただけに過ぎないということだそうだ。
つまりは客観的に確固たる世界なんてものは存在せず
総ては自分の主観を通じて感知したものに過ぎない、というのが
詭弁じゃね?とリアル中2病真っ只中の自分も思ったけど
長ずるにしたがって、まぁそういう側面もあるよなと
(眼鏡ユーザーは実感としてそう思うこと大w)

で、こんなドツボの中で四半世紀ぶりくらいに
そんなことを思い出したのだ。
必ずしもバークリーの説どおりではないけれど
自分の目(=アカウント)を通して見た世界は
自分の目を通して見た世界でしかなくて
それは他人の目(=アカウント)を通して見たものと
全く違うんだよなと――もちろんそれは
さっさと解決しなければならない問題ではあるけれど【泣】

または映画『トゥルーマン・ショー』
これだってちゃんと見たわけじゃない、あらすじだけ。
でも主人公と、その周りの目に映る世界は
全くの別物であることは似たようなもんかと。

――って、店主がいったい何をしたっていうんだよ【号泣】
運営側からは全く何の断りもないまま
透明アカウントにされてしまったというのが空恐ろしいかぎり。
そこは「これこれこういう規則違反があったため
以下の権限を停止します」と説明があるべきだろ、
突然の無断垢BANで恐怖政治を敷くのでないのなら。
……はよ問い合わせのお返事プリーズ!【涙】
本当に久々に、日常の話。

昨今は「柔軟剤ブーム」みたいになっているけど
正直それには少々辟易しているというか
柔軟剤といってもフィーチャーされるのはもっぱら
「香り付け」性能の方で、CMでもそれを使うと
服がからどんなに良い匂いが漂うかばかり。
そもそもそういうのが嫌いというわけじゃないけど
(そういうの使わないので匂いを嗅いだことがない)
やっぱり柔軟剤は柔らかくしてナンボでしょ!と思う。
特にタオル、安物使ってるのが悪いんだけど【苦笑】
良い柔軟剤を使わないとゴワゴワになる【泣】
かといって、どれがタオルをふんわり柔らかくしてくれるのか
CM見ても判んねぇよ!と一人暮らしを始めた頃は
わりと二転三転していました
洗剤と漂白剤はママお勧め銘柄から未だ変えてないのにw

結局、長いこと使い続けていたのはハミング
最近流行りのいい匂いのするやつと比べて
派手な宣伝はしていないけど
「素肌おもいのやわらかさ」という
柔軟剤の本懐ど真ん中の直球コピー
それをせっせと詰替えで使い続けてきたというのは
基本性能に不満は無かったということでしょうね。

ただ……最近フレアに浮気をしてしまいまして【冷汗】
世間で言われてるように、やっぱ浮気ダメゼッタイ
でもなんで心移りをしてしまったかというと――
冬が来るたび悩んでた「洗濯物乾かない問題」
どちらかというと梅雨時の情報番組の
鉄板ネタと思われがちですが、その時期に悩んだことは無く
逆に毎冬ウンザリしていました。

冬場は空気が乾燥してるから
すぐ乾きそうに思うかもしれませんが
気温が下がると空気が含める水分量も下がるわけで
結露なんてまさにそう。だから部屋の空気が
洗濯物の水分を吸ってくれずに
帰ったら、エアコンの風が当たるところに引っ掛けて
しばらく強制乾燥しなきゃいけなかったりするわけで……
防犯上、陽に当てられないのがなぁ【嘆息】

レノアがまさにその冬の部屋干し問題を
CMを取り上げてくれたのを見て
我が意を得たりと思いましたね、マツコよくやった!とw
脱水時の水切れが良いので素早く乾くとか。
でも――半分も使い切らないでの感想
言うほど良く乾いてないような。
相変わらず帰っても湿っぽいのでエアコンの出番だし
何より、使い始めてタオルがダメになったような【涙】
古いタオルを使い続けているせいもあるだろうけど
ハミングを使っているうちは延命できたのが
フレアだとあっけなく寿命を全うしてしまった感じ
――柔軟剤を変えて何のメリットが!?
なので今は、さっさと使い切りたいのが正直な本音
使い切ったらまたハミングの詰替え買うんだ♪

まぁ、花王の回し者でも
P&Gに恨みがあるわけでもないですけどね
ただ、あくまで意見には個人差がありますというわけで。
遅ればせながら新年あけましておめでとうございますm(_ _)m
2020年の新年は幸いにも、まともに正月休みは取れたものの
昨年末からの喉風邪が治りきらず『実家静養』という名の
寝正月であっという間に終わってしまいました。
そして年が改まったにもかかわらず
相変わらずの自堕落な日々を過ごしております(- -;)
そこから少しでも早く抜け出して、ここのブログも
積極的に、いろんな話題で更新していければ……
といいつつ一発目も推しへの愛全開ですが(^^;)

=========================

さて、毎年恒例・原監督の国際武道大での講義
当日の記事にも「新リーダー台頭を」とあったので
「これは誠司さんも頑張らんとなぁ」と
我田引水程度に思っていたのが、翌日の紙面では

「新リーダー出てこい!巨人・原監督、岡本&小林に期待
「監督のような選手を作らないと」」

https://www.iza.ne.jp/kiji/sports/news/200108/spo20010808210009-n1.html
って、小林誠司名指しですか!!
まぁもちろん、そういう立場の選手ではあります
ドラ1入団だったし、もう30歳だし
昨年一番マスクをかぶって優勝して
年俸だって1億の大台に乗せましたし……
それでもプレミア12で留守中の秋季キャンプで
やたらと大城を推して(逆にタクゾーしかいなかったわけだが)
意地の悪いマスコミが「来季の正捕手!」なんて
持て囃していましたが――ですよねっ
やっぱり捕手の柱は小林誠司なんですよねっ(ToT)
――はぁ、もしかしたら原さんからは久々の
期待の言葉を頂いたような気がする
もしかして優貴くん久々の白星以来!?

でも、こういう言葉を頂いたのは監督からだけじゃないんだよなぁ
昨年の契約更改の記者会見の席上で
坂本主将が後任に誠司さんの名前を上げて
「もっとチームのことまで大きく考えて」
と言ってくれましたし
https://www.sanspo.com/baseball/news/20191207/gia19120705010002-n1.html
   本当は昨季限りで主将を譲りたかったんですが
   それは監督に止められてしまったそうな

毎年年末の広陵高校での野球教室では
恩師の中井監督が「『俺が一番うまいんや。
一番信頼されとるんじゃ』と言えるようにならないと」

強気な態度を進言、ってまさにこれ
常々ファンが思ってたことなんですよぉ【泣】
https://hochi.news/articles/20191230-OHT1T50046.html
いっつも組んでる投手が好投しても
「自分は何もしてません」って謙遜して
でも投手が「誠司のおかげ」とお立ち台で言うまで1セットで【笑】
そういう慎ましやかな性格は大好きなところではありますが
自信の無さと裏表なところがあって
そこが治れば一皮も二皮も剥けてくれるのでは……
と歯がゆく思っていたところでした【涙】
それに、性格的なものばかりではなく、ルーキーイヤーから
良くも悪くも(イケメンだけに)目立ちやすく
すぐ内外から「調子に乗りやがって」的に
叩かれることも多かったから
前に出るのが嫌になったという側面もあるかと。
でもこうして周りから口々にリーダーシップを求められ
さらには優勝旅行で宮本投手コーチに
「ジャイアンツの宝!投手陣の宝!」と称えられ【感涙】
――もうこれは完全に包囲網を築かれましたね
 小林誠司、出て来いや!とw

でも肝腎の本人はどう思っているかというと
……たぶん、内心期するものはあるはず。
シーズン前のインタビューでも
「銀仁朗さんも来て、それで今年試合数出られたら、
そらちょっとはレギュラーって思えるかな」

と言ってたとおりの昨季の出場数になりましたし
それで優勝もできた、課題の打撃も
最低限の2割4分はクリアできたというのが
絶対今年への自信になるはず。
その自信がリードに、そしてバッティングに
繋がっていければ――これは化けますよ【ニヤリ】
そういう意味でも今からキャンプ
そして開幕が楽しみでなりません
――でも、こんな追い風のオフって今までありましたか?
って店主にとってコバファンになってから
まだ3度目のオフシーズンですが
1度目はドラフトで岸田&大城入団
2度目はFAで炭谷獲得と、嫌な気しかしませんでしたが【泣笑】
これが……ようやく全小林誠司ファンの
苦難が報われるということなのでしょうか【号泣】

というわけで、そろそろ母屋のコバ記事も書かねば(^^;)

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